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パドレイグ・ハリントン、来年こそは“正真正銘”の「ディフェンディング・チャンピオンになる」

<全英オープン 事前情報◇16日◇カーヌスティGL(7,402ヤード・パー71)>
パドレイグ・ハリントン(アイルランド)は、2年連続で“ディフェンディング・チャンピオン”として、自身の持つタイトル死守を試みなければならない。昨年のロイヤル・バークデールは、2008年に連覇を飾った舞台。そして今大会の舞台であるカーヌスティは、07年にハリントンがメジャー初優勝をつかんだ、思い出の場所だからだ。
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「全英オープンは毎年特別な大会。しかしながら、昨季のバークデール同様、ここカーヌスティにも『王者』として戻ってきた。だから、より特別に感じている」
「カーヌスティはなじみのあるコース。思いっきり自分のゴルフを楽しみたい。下を向いて懸命にゴルフをするだけでは、いい方向には向かわない。前を向いて、バラの香りを楽しむようにプレーしたい」
難度に惑わされ、守り一辺倒では当然攻略などできないということだ。
「カーヌスティでは経験が大切。このコースの攻略法はいろいろとあるが、最終的に重要なのは腹を決めて、“ビッグショット”を打つことだ」
11年前にハリントンが優勝した際には、そのビッグショットを連発して劇的勝利を手繰り寄せた。しかし全ショットが成功したわけではなかった。クラレット・ジャグに片手を届かせながら、最終日の18番でバリー・バーンに2度も打ち込み、一時は優勝は遠ざかったかに見えた。しかし優勝争いをしていたセルヒオ・ガルシア(スペイン)が、最終ホールで3メートルのパットを外してプレーオフにもつれこみ、最終的に逆転勝利をつかみ取ったのである。
「このコースの18番は、ゴルフで最もタフな最終ホールだ。だが、状況によって大きく違った表情を見せる。天候であったり、コンディションによって変わってくるからだ。昨日(日曜日)、ティグラウンドに立った際には、『どのように打てばいいんだ!?』と感じた。それは今週のコンディションが、そう思わせたからだ」
それこそが、カーヌスティの怖さである。だが、46歳のベテランは恐れることはない。08年の「全米プロゴルフ選手権」を含めて13カ月の間にメジャー3勝を飾ったが、本人は
「5年おきに1勝ずつしていれば、私のキャリアはよりスムーズなものだったかもしれない。ただ3勝は3勝で、それは変わらない。4勝目を挙げなければ、ね」。
来たる日曜日。ハリントンがカーヌスティでの2勝目、通算3度目の全英覇者になったとしたら…。果たして、正真正銘のディフェンディング・チャンピオンとして、来年のロイヤル・ポートラッシュ大会を迎えることができるのか。アイルランドの雄は、それを信じて疑わない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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