30日(月)、都内にてテーラーメイドゴルフが新製品発表会を開催。今秋10月26日に発売される新製品『Mグローレ』が紹介され、会の最後には契約プロの永峰咲希が登場した。
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永峰は今季の「フジサンケイレディスクラシック」で悲願のツアー初優勝。「ずっと勝ちたくてゴルフをしていたし、テーラーメイドの14本で優勝できて本当にうれしかった」と喜びを語った。
今回発表された『Mグローレ』は先週すでにテストしたようで、「前作よりもさらにやさしくなって、1発目からいい球が打てました。1発目はすごく大切なので、とてもいいイメージを持っています。特につかまりがすごくいいので、スライスに悩んでいる人でもつかまえられるヘッドだと思います」とコメント。「ツイストフェースもあるし、やさしく飛ばせるのが魅力ですね」と新製品をPRした。
また、グローレシリーズとの出合いについても秘話が。「グローレはプロに合格して、最初の試合で初めてテストしました。それまで使っていたドライバーと飛距離が20ヤードくらい違って、その印象が強いですね。グローレと一緒にプロになって、いろいろな試合を経験してきました。思い出のクラブですし、とても大切なシリーズです」。
「初優勝することができたので、次は2勝目を狙いたい」と今後の抱負を語った永峰。さらに、「2020年には東京五輪があるので、それをしっかり照準に入れて、また今週の試合から頑張っていきたい」。国内女子ツアーは今週の「北海道meijiカップ」から地元宮崎県で行われる最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」まで休みなし。頼れる新しい相棒とともに、さらなる飛躍を狙っていく。
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