<全英リコー女子オープン 3日目◇4日◇ロイヤルリザム&セントアンズGC(6,585ヤード・パー72)>
海外女子メジャー今季第4戦「全英リコー女子オープン」はいよいよ3日目がスタート。決勝ラウンドに突入したリンクスでの戦いは、日本勢6人のうち比嘉真美子、岡山絵里の2人が予選を通過した。2日目を終えた選手達の声をお届けする。
【写真】現地からの直送写真で2日目の戦いをおさらい
■比嘉真美子(トータル9アンダー・2位タイ)
「少し緊張するかなって思いながら準備をしていたけど、リラックスして、いいリズムでゴルフができた。この2日間いいプレーができているので、しっかり体調を整えて臨みたい。もちろん優勝は目指していきたいけど、そのためには、楽しむことも鍵だと思う。大きい舞台ではあるけど、リズムを崩さずに楽しみながらラウンドしたい」
■岡山絵里(トータル1オーバー・55位タイ)
「大きなミスもなく、冷静にプレーできた。ラウンド中はカットラインを考えたりしたけど、あと2日間プレーできるのは大きい。勉強になるしアンダーパーで回れたらいいなと思う。(率直に予選通過の感想は?と聞かれ)うれしいです!」
■上原彩子(トータル2オーバー・予選落ち)
「昨日からカットラインはずっと気にしていました。4オーバーからのスタートだったので、どうしてもバーディを獲る必要があった。前半はチャンスを生かせず、後半は長いパットも入っていい流れだったけど…」
■成田美寿々(トータル4オーバー・予選落ち)
「パターは悪くなかったんですけど、カップに蹴られまくりました。難しいホールでバーディを獲らなければいけない状況を作ったのは自分なので…。昔はメジャーに来ると『みんなすごいな』という気持ちだったけれど、今は悔しいという思いが大きい」
■畑岡奈紗(トータル5オーバー・予選落ち)
「出だしでバーディが先行して、いい流れで回れていたと思うんですけど、7番のレイアップミス(結果はダブルボギー)から流れが変わってしまった。思うような調子で大会に入ることができず、修正もできなかったのがこの結果につながってしまった。(目標としていた)トップ10は、かなりいい状態で回らないと難しいかなと最初から思っていたのですが、予選は通りたかった」
■横峯さくら(トータル8オーバー・予選落ち)
「(全英は)やっぱり苦手。ぜんぜん歯が立たない…。ただ、昨日アン・ソンジュ選手から、1つアドバイスをもらって、結果には繋がらなかったけれど光が見えてきた。感謝したい。次はインディ(翌々週のインディ・ウィメン・イン・テック選手権)に出る予定です」
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