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精一杯だった初優勝とは異った余裕…福田真未は「早く3勝目を挙げたい」

<北海道meijiカップ 最終日◇5日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,493ヤード・パー72)>
2日目を終えて、11アンダー・単独首位に立った福田真未、3打差で追いかける青木瀬令奈と申ジエ(韓国)によって争われた「北海道meijiカップ」最終日。3人全員が伸ばしあう展開となったが、福田が一度も首位を譲らずトータル15アンダーで逃げ切り、2017年「伊藤園レディス」以来のツアー2勝目を挙げた。
【写真】余裕あり? ラウンド中に笑顔をのぞかせる福田
「朝からいい緊張感で楽しくラウンドできました」という福田は、後半13番まで4バーディ・ノーボギーと順調にスコアを伸ばす。14番で1mのパーパットを外して、初ボギーを喫するも、終盤の16番パー3でトータル15アンダーに戻した時点で「少し優勝を意識しました」と気合を入れなおし、残り2ホールをパーで締めた。
「初優勝のときはすべてにおいて緊張していて、ショットを打つ際も、運ぶのが精一杯でしたが、今日は、少しでも伸ばさないと勝てない!という気持ちで、思い切り打つ意識を保つことができました」と、ときおり笑顔を見せながらの余裕あるラウンドで、同開催コースのトーナメントレコードを樹立。「初優勝の時は、プロ入りして苦しい時期があったので、『長かったなぁ』と思いましたが、今年はオフにいい準備ができたので、勝てる感触がありました。優勝してリコーカップに出場することを掲げていましたが、達成できた。いまは早く3勝目をあげたいという気持ちが芽生えています」と、次なる目標を口にした。
表彰式の優勝スピーチでは、北海道愛を語ったが、若干しどろもどろになる場面があり、「本当に恥ずかしいです。やり直したい(笑)」と顔を赤らめた福田。それでも「プロになって初めてトップ10に入ったのは、(北海道の)恵庭で行われた女子プロゴルフ選手権(※2013年、6位タイ)なんです!」と相性の良さを強調。凛とした表情で会見に挑んでいたが、徐々に天然ぶりを発揮。優勝副賞でmeiji製品10年分を手にしたが、「寄贈する予定です。私はお菓子が大好きで(小さい頃も)感動していた。お菓子で感動を与えたいです」と、締めたつもりだったが、「あれ?いや!ゴルフで感動を与えたいです(笑)」と訂正した。(文・標英俊)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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