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自分を信じて得意クラブを振り抜くも…小祝さくらはPO敗北に「実力が足りなかった」

<ゴルフ5レディス 最終日◇2日◇GOLF5カントリーみずなみコース(6,545ヤード・パー72)>
「ゴルフ5レディス」最終日はトータル14アンダーまで伸ばした申ジエ(韓国)と小祝さくらのプレーオフに突入。ともにパーとした1ホール目の後、雷雲接近による中断を挟んで迎えた2ホール目にパーとしたジエに対し、小祝は3パットのボギー。掴みかけていた悲願の初優勝はするりと抜けていった。

プレーオフの舞台となったのは、2日目にティショットを曲げてボギー、そして最終ラウンドでも右に曲げた苦手のホール18番。相手のジエを見ると、3Wを握っている。「今日はドライバーが当たってない」と小祝には不安要素があった。実際に、プレーオフ1ホール目でショットを大きく左に曲げて、木に当たっていた。
それでも迷いはなかった。「スプーンで打つと距離が残るし、スプーンがちゃんとヒットできていたわけでもない」。何よりも「私の中で一番得意なのはドライバー。それならドライバーで振り抜きたい」と最も自信のあるクラブを最後まで握った。
だが、中断明けの2ホール目のティショットも無常にもラフへ。グリーンには乗せたが、ピンまでは15mと距離が残った。とはいえ、相手のジエもピンにつけられず距離を残している。それでも「今日はグリーンが重くて届かないことが多かったし、ショートしたくなかった」と強気に行った。だが、「パンチが入ってしまった。もう少しゆっくりストロークできていたら…」と気持ちが出過ぎて3mオーバー。この返しのパットを決められず。冷静に2パットで仕留めたジエに軍配が上がった。
敗れた理由としてティショットを挙げた小祝。「1ホール目もそうでしたが、どっちもいいラインに置けなかった。そこが原因かなと思う。実力が足りなかった。集中力も足りなかったと思う」。それでも最後までドライバーを握り続けたことに後悔はしていない様子だった。
「このような(優勝の)チャンスはめったにない。またチャンスにもっていけるように明日から切り替えてやりたい。次は優勝しかない」と涙も見せず気丈に話した20歳。最後まで得意クラブを信じ続けた強気な姿勢はきっと次につながる。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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