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パットに悩む西山美希は「レスラーみたいな名前のグリップ(笑)」が救世主に

<山陽新聞レディースカップ 2日目◇15日◇東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ(6,380ヤード・パー72)>
国内女子ステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」の2日目が終了し、林菜乃子がトータル11アンダーで単独首位に浮上。1打差に柳澤美冴と河本結、2打差に淺井咲希と佐藤絵美、3打差に西山美希がつけた。

2017年からツアー参戦する25歳の西山美希は、過去のステップの最高成績が2017年「山陰合同銀行 Duoカードレディース」の11位タイ。この日は「ショットが安定していたので、マネジメントも無理することなく、ピンチも少なかった」と、順調にスコアを伸ばし、トップ10フィニッシュのみならず、ステップ初優勝を狙える位置で最終日を迎える。
「長年パッティングにモヤモヤした感覚がありましたが…最近のパター変更がハマっています」。これまでは小ぶりなハーフマレットが好みで、一度も大型マレットを使用してこなかった西山だが、最近はオデッセイの角型(#7)へチェンジ。イオミックのツアーサポートカーでグリップ交換中に、極太グリップの刺さった角型パターを手にとった。「グリップの名前を聞くと、Absolute JUMBO(アブソルート・ジャンボ)で“強そう!プロレスラーにいそう(笑)”って」と冗談をいいながら遊び半分で使ってみると、ヘッドとグリップのバランスが自分にマッチしたとか。試合でも使用しはじめると、8月に行われた「日本女子オープン予選」も突破。「固定概念でクラブを選ばないほうがいいなと思えました」。
今季初のレギュラーツアー出場のチャンスを得たことで「そこまでの1ケ月集中して頑張ろう、と思えた。女子オープンで勝つことを望むのは、実際にできるかできないは置いておいても、チャレンジするのはタダですから」とモチベーションを高めている西山。
優勝争いについては「実は今日、山口裕子さんとのプレーを楽しみにしていたんです。プレーペースが速く、リズムがいい。小技が上手で、気さくに話して頂けて、好影響を与えてくれるんです。2日間連続4アンダーで回ることができたので、最終日もアンダーを狙いたい。やるからには優勝を見える位置で戦いたいですね」と抱負を語った。(文・標英俊)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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