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【石川遼・復活優勝へ】「人生で一番体調を崩していた」 4週ぶりの復帰戦に挑む

石川遼が「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で久々にギャラリーの前に帰ってくる。8月の「RIZAP KBCオーガスタ」で熱中症にかかったあと、翌週の「フジサンケイクラシック」を欠場。理由は「体調不良」とされていたが、熱中症に加えてウィルス性の腸炎に見舞われていた。

「人生で一番体調を崩していた」と苦笑を交えて明かしたが、一時は食事を満足にとれずに経口補水液を口にするなどして体重は5キロ減。現在は、まだそのうち3キロしか戻っていないという。「内臓系がダメージを受けているのは初めてなので、体全体が弱った感じがありましたね。元気がないこと自体が初めて」と、人生最悪の状態からなんとか回復。
ようやくラウンドできるようになったのも先週からで、試合に出られなかった3週間でこなしたのは3ラウンド。その状態で挑む大会には、さすがに「多少、焦りがありました」とこぼした。
というのも、病み上がりの状態に加えて、この大会では「いい成績の時がない」と、相性がいいとはいえない。毎年日本全国の名コースを回る本大会だが、これまで6度出場して、最高順位は2009年の30位タイで、予選落ちが2度となっている。
「難しいコースが多い。林間コースが多くて、ラフが深い印象だけど、そういうコースで優勝をしたことがない」と語ったが、今年の会場となる武蔵CC 笹井コースも例に漏れない。ラフが深くて密集しているため、フェアウェイを外せば出すだけでも一苦労。より一層フェアウェイキープ率が重要となる。石川もそこを意識しつつ、自分のリズムを乱さないことが重要だと話す。「フェアウェイキープは50%で、その中で80、90%の確率でバーディを獲って、ほかの50%でラフにいったときにパーを獲れるようにしたい」と苦手コースの攻略を目指す。
しかし、本大会には悪いイメージばかりではない。「武蔵カントリークラブというと、豊岡コースで開催された日本オープンで2位になったことがある。それと似たようなコンディションかなとも思います」。2009年の「日本オープン」では、武蔵CCの豊岡コースで優勝争いを演じた。このときはトータル6アンダーで並んだ石川、小田龍一、今野康晴とのプレーオフに。小田が接戦を制して優勝し、石川は2位タイとなったが、4日間トータルで大会史上最多の4万5515人のギャラリーが集まる盛り上がりを見せた。
加えて、今週は地元の埼玉県での試合と、復帰戦の舞台としては悪くない。まだ体調は万全とはいえないが、今年は活躍を見せて相性の悪さを払拭したい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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