8カ国による国別対抗戦「ULインターナショナル・クラウン」2日目。この日は翌日以降の天候を考慮し、第2ラウンド終了後に、第3ラウンドも続けて行う強行日程となっているが、現地時間1時55分から日本代表と米国代表の対戦が大戦中。
プールBの日本代表は第2ラウンドを終えて、1勝2敗1分となっており、獲得ポイントは「3」。6ポイントの米国、4ポイントのスウェーデンを追いかける形。
タイ代表に引き分け、スウェーデン代表に勝利をおさめた畑岡奈紗&上原彩子組は、ジェシカ・コルダ&ミシェル・ウィー組とのマッチ。連敗を喫している成田美寿々&比嘉真美子組は、クリスティ・カー&レクシー・トンプソン組との対戦でこれまでの2マッチの悔しさを晴らしたいところ。
第2ラウンド終了時の談話は以下のとおり。
上原彩子「長い1日になりましたが、前半から奈紗ちゃんがいい流れを作ってくれたので、4アップで15ホールで終えることができたのは良かった。チームワークはすごくいい。いいマッチだったと思います。第3ラウンドは(天候を考慮して)いけるところまでいくと思うので、次は強敵のアメリカなので、いいチームワーク、いい判断で頑張りたい」
畑岡奈紗「今日もチームワークよく、お互いを助けながら回ることができて、すごく良かったです。前半はノーボギーでしたが、終盤は彩子さんにおんぶに抱っこだったので、もっと集中してプレーしなければ」
※同大会は、各4チームが2グループに分かれ3日間、2人1組のフォアボール戦に挑み(勝利で2ポイント、引き分けで1ポイント)、各グループ上位2チームが最終日に進出。また、各グループの3位同士の勝者がワイルドカード枠で最終日に進出し、最終的に5チームによる最強決定戦が行われる。
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