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初の予選通過を狙う! “ジャンボ軍団Jr”の女子高生2人

<樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇25日◇武蔵丘ゴルフコース・埼玉県(6585ヤード・パー72)>
今年から開設されたジャンボ尾崎ゴルフアカデミーの第1期生2人が、今大会のマンデートーナメントを突破して本戦にコマを進めている。その2人とは西郷真央(さいごう・まお、麗澤高2年)と佐久間朱莉(さくま・しゅり、埼玉平成高1年)。西郷は17歳の高校2年生でツアー出場は3回目、佐久間は15歳の高校1年生で「日本女子オープン」に続く2度目のツアー出場だ。
【写真】原英莉花が純白ドレスにメークアップ
ジャニーズ風にいえば、ジャンボ軍団Jrといったところだろうか。ともにツアーでの予選通過は一度もないが、技術的なことはもちろん、メンタルな部分でもジャンボから教えを受けているだけに、そのポテンシャルはかなり高いはず。実際、プロと同じ条件でラウンドしたマンデートーナメントを通過していることがそれを証明している。そこで、ジャンボからどのような教えを受けているのか聞いてみた。
「私の場合、心に響いたのはメンタルですね。自分は心配性のところがあるとジャンボさんに話したら、『オレも心配性で、トーナメントに出るといつも不安になっていた。それでもやらなければいけないからやり抜いたんだよ』といってくれたんです。ジャンボさんでも不安を抱えていたんだと思うとうれしかったですね」と、師匠の意外な一面を明かしてくれた西郷。ジャンボの場合、だれよりも多い練習量が不安を取り除いてくれただけに、そのイズムを西郷にも受け継いでほしいところだ。
西郷よりも1歳下の佐久間は次のように語る。「ジャンボさんのところでは、午前中にトレーニングを行い、午後からアプローチとパットの練習をしています。ジャンボさんからは、背を伸ばせ、もっとしっかりクラブを振れといわれています。そのおかげで、以前よりも20ヤード飛距離が伸びました」。ちなみに、佐久間の夢は五輪に出ることだが、東京の次に開催される24年のパリ五輪に照準を合わせている。
本戦でどれだけ自分の力を発揮できるか分からないが、まだ若いだけに、そういう場を得ただけでも将来的にプラスになるのは間違いない。先輩弟子の原英莉花がいい意味でのお手本になっているだけに、彼女たちの健闘をぜひとも願いたい。(文・山西英希)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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