<ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント 2日目◇16日◇成田ヒルズカントリークラブ・千葉>
国内シニアツアー「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント」2日目。初日3アンダー・7位タイ発進となった寺西明がこの日「66」をマークし、トータル9アンダー・単独首位に浮上。最終日は、2017年「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」以来の2勝目を狙う。
寺西明のドライバー連続写真<後方>
トータル8アンダー・2位には寺西と同じく「66」をマークしたシニアルーキーの西川哲と、倉本昌弘。トータル6アンダー・4位タイには盧建順(台湾)と清水洋一。
トータル6アンダー・単独6位には金鍾徳(韓国)がつけ、トータル4アンダー・7位タイには、シニアデビュー2戦目となる立山光広のほか、西沢章夫、崎山武志、室田淳、山中拓が並んでいる。
2日目終了時点の成績上位者のコメントは以下のとおり。
〇寺西明(トータル9アンダー・首位)「成績が悪いけどずっと調子は良いんです。ただひとつボギーを叩いてズレることが多くて。勝ちたいですけど、最後まで頑張って自分のプレースタイルを貫きたいですね。それで結果はついてくると思います」
〇西川哲(トータル8アンダー・2位タイ)「久々にパターが入っただけ(笑) 優勝争いができるのは嬉しいですが、今年の成績を考えると大層な話はできない。できるだけ最後まで優勝争いに加わっていたい。最後の何ホールかは上手い下手ではなく、歯を食いしばれるかだろ思うので」
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