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成田美寿々が銀座でトークショー　来年は“宝塚”ラインをプロデュース？

今季は年間3勝、賞金1億円越えを果たした成田美寿々。オフに入ってからも忙しい日々を送るなか2日（日）、東京都中央区の松屋銀座でトークショーと、所属先の「オンワードホールディングス」が展開するブランド「23区GOLF」の店頭でファッションアドバイス会を開いた。
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最上階のオープンスペースで行われたトークショーでは、集まったファンを前に今季を振り返り、「今年は5勝を目指しましたが3勝に終わりました。来年こそは有言実行で5勝します」と力強く宣言した。「今年は地元の千葉で2勝もできましたし、より多くの応援をいただけたと感じています。来年もぜひ応援をよろしくお願いします」と、さらなる後押しをお願いした。
トークショーではさまざまな話を披露。クラブは顔と音で選び、トレーニングはブレないスイング作りのために体幹を鍛えているといった、普段は聞けない話でファンも興味津々といった様子。ウェアに話が及ぶと、近年TEAM23区GOLFのメンバーとしてウェアのデザイン、プロデュースを行ってきた成田の次のテーマは“宝塚”になる可能性を示唆した。
試合がない日は宝塚観劇に足しげく通う成田。大ファンの宝塚を連想させる花をあしらったウェアがもしかしたら来年は生まれるかもしれない。そんなウェアへのこだわりを披露したのが、今回のファッションアドバイス会。ファンへ成田自身が着こなしのアドバイスを行うというものだが、そこに現れたのは、前日も宝塚観劇に一緒に訪れた青木瀬令奈。同い年で大親友の登場に驚きの様子も見せた。
賞金ランクでは鈴木愛、比嘉真美子に次ぐ日本勢3番手の成田。来年こそは賞金女王かとの問いには苦笑いを見せ、「結果的についてくることなので」と言葉を濁したが、今季の成績を超える活躍を来年も期待したいところだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>