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大江香織は“年越しゲーム”で2019年に突入？ V記念の特注サプライズ品には「かわいいー」と感激

21日（金）に中央区の「マンシングウェア クラブハウス銀座」で、同ブランドとウェア契約を結ぶ大江香織がトークショーを行った。今年4月にブランド初の旗艦店としてオープンしたショップのイベントに初登場した大江は、今季の振り返りやオフの過ごし方、趣味の話などがふんだんに織り込まれたトークを展開。“らしさ全開”ともいえる時間で、会場に詰めかけた多くのファンを喜ばせた。
ドレス姿も可憐な大江香織【厳選写真館】
登場から大きな拍手とともに迎えられた大江。「色々なデザインがあって、機能性も素晴らしいです」と話すウェア姿で、トークショーの席についた。初めて訪れたショップの印象については、「こんなにおしゃれにゴルフウェアが展示されていることにビックリしました」と驚きの声を挙げた。
2シーズンぶりとなるツアー3勝目を挙げた今季。その一年を振り返った時は、「前半戦は苦しかったけれど、後半に入り優勝もできたので、いいイメージしか残っていないです」と満足気な表情を浮かべた。36試合に出場し、まだ疲れは残っていると話したが、「今やりたいことは？」と聞かれた時にはストイックな一面もチラリ。「今は早くトレーニングがしたいです。オフはシーズン中よりもハードなメニューをこなしますが、他の選手はもう始動している。遅れをとるわけにいかないので、ウズウズしています」と、このオフも徹底的にその小さな体をいじめ抜くつもりだ。
この他にも、リフレッシュ方法や交友録、趣味の話など内容は盛りだくさん。最近ハマってるものという質問には「ジョジョ（の奇妙な冒険）のアニメは毎週見ています。あとジャッジアイズというゲームで忙しいです（笑）」と、“自らのフィールド”の話題で口も滑らか。年末は地元で過ごす予定だが、「年越しそばは毎年食べるんですけど…もしかしたらゲームをやってしまうかもしれないですね（笑）」と、“年越しゲーム”で新年を迎えるプランも口にした。
実はこのイベント、大江の優勝記念セレモニーも兼ねており、「サプライズでした」と語る記念品も贈られた。ブランドを展開するデサントジャパンの高畑泰宏執行役員から手渡されたのは、キャディバッグとキャップ。この2つには、優勝時に着用していたウェアのピンクがあしらわれ、キャップには大江の出身地の山形県にちなみ、さくらんぼのロゴが縫い付けられた“特注品”。大江のために作られたプレゼントに、「かわいいし、うれしいですね」と感激しきりの様子だった。
来季への意気込みを聞かれると、「新人が続々と出てきてるけど、その中で自分の長所が出せればまだやれる。いい所を考えてプレーしていきたい」と、今季ツアーを席巻した20代前半の選手に負けないプレーを約束。“チーム・マンシング”の応援を背に、「来年も優勝できるように」という言葉を現実のものにする。
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