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片山晋呉が“実戦復帰”を発表 第1次虎さん旋風はこの頃から!【2018年男子ツアー振り返り〜7月】

2018年も多くのドラマが生まれた国内男子ツアー。今となっては忘れている大会や1打を、選手のコメントとともにひと月ごとにプレーバック!今回は7月を振り返ります。
ただの“変則”にあらず 虎さんのスイングを連続写真で見る
2018年の時の人といえば、独特なスイングで人気の的になったチェ・ホソン(崔虎星、韓国)だ。くるりと回転するコミカルな動きで一躍有名になったが、そんな“虎さん旋風”が訪れたのが、おそらくこの頃だろう。6月末にジャスティン・トーマス(米国)がツイッターにホソンのスイングを投稿。そのほかの海外選手のSNSにもたびたび登場して、一足先に海外で話題になった。
エンターテイナーが注目を集める中、エンターテインメント企業の大手が主催する大会「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」が開幕。ギャラリープラザにはゲーム機などが用意され、2カ月ぶりに日本ツアーに出場した小平智など選手たちも楽しんだ。
意気揚々と開幕を迎えたが、初日は悪天候のため中止となり、大会は54ホールに短縮。米国帰りの小平は、「調子は悪くなかったのですが、ピンポジションとか日本は日本の難しさがあるなと改めて感じました。うまくいかなかったですね」と、85位タイ発進から遅れを取り戻せずに103位タイで予選落ち。最終日には、首位と4打差から出たブラッド・ケネディ(オーストラリア)が9バーディ・1ボギー、「64」のビッグスコアをマークして、トータル12アンダーで5年ぶりの優勝を飾った。
この大会の翌週、『プロアマ問題』で世間を騒がせた片山晋呉がトーナメント復帰を発表。7月末の地区オープン「杜の都仙台チャリティプロアマ」に出場し、8月の「RIZAP KBCオーガスタ」でツアーに復帰することを公式サイトで発表した。
ツアー外競技ではあるが、RIZAPKBCオーガスタより一足先に杜の都仙台チャリティプロアマで実戦復帰を果たした片山。「久々でワクワクした」と約2カ月ぶりに公の場でのプレーとなった。結果はトータル6アンダーの3位タイ。「(自粛期間中は)やることが多くて、練習はほとんどできなかった」と大会に乗り込んだが、「2日間いい緊張感のなかでゴルフができた」と好ラウンド。「地方でこうやって大会を開いてもらえるのはありがたい。それに協力できることはうれしい」と復帰戦を終えた。
そして、ツアーでは7月末のビッグイベント「ISPSハンダマッチプレー選手権」。賞金総額2億3000万円のツアー最高額をかけて、9月の3回戦〜決勝戦に向けて1・2回戦が行われた。1回戦で石川遼を下した塩見好輝のほか、星野陸也、深堀圭一郎らが2回戦を突破し、2カ月後の決戦にコマを進めた。シーズン一番の賞金がかかる上に、マッチプレー形式は国内ツアーではこの大会のみ。普段とはひと味違った緊張感が楽しめるビッグイベントだが、来年は大会主催のISPS(国際スポーツ振興協会)とJGTO側のトラブルが原因で大会は中止に。20年以降の開催も今のところは決定しておらず、はからずも今年で見納めとなってしまった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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