韓国ツアーの2019年初戦で、台湾ツアーとの共催大会「Taiwan Women`s Golf Open with SBS Golf」が20日(日)に終了し、日本ツアー25勝の全美貞(韓国)がトータル12アンダーで優勝を果たした。「今年の目標は3勝と厳しいものを立てましたが、良いスタートを切ることができました。来年は台湾に戻ってディフェンディングチャンピオンとして戦うことを約束します」と笑顔を見せた。
1打差の2位タイには日本ツアーを主戦場としているサイ・ペイイン(台湾)と17年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に出場したキム・ミンソン5(韓国)が入った。
日本勢で唯一決勝ラウンドを戦った脇元華はトータル1アンダー・19位タイ。自身のSNSにて「全然ショットとパターが噛み合わずに、終わってしまいました。今はオフシーズンという事でクラブなど色々試しながらの試合だったので、まぁ仕方ないかな。と思います。けど、やっぱり試合は上位に行きたいー…」と、試合の写真とともにコメントを投稿した。
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