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石川遼が“キング”との対面に「あんなにカッコいいと思わなかった」

2018年シーズンからジャパンゴルフツアー選手会長を務める石川遼。選手として試合に出場する一方、男子ツアーの顔として様々な取り組みを行ってきたが、今年もシーズン開幕を前にツアー競技以外でも様々な活動を行っている。
北島康介氏とラウンドする石川遼【写真】
3月4日（月）には所属のCASIOと協力し、静岡県の小学校を訪問して電子辞書を寄贈。7日（木）からは、男子ツアーの再興のために昨年から始まった、フューチャーゴルフツアーの岡山・広島大会（昨年7月に西日本豪雨の影響で延期となっていた）に出場する。
2月26日には、天皇陛下の即位30年を祝う宮廷茶会に出席。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長、五輪メダリストの浅田真央氏、伊調馨選手などとともに、平成を彩った一人として招かれた。
各界の著名人との同席に「とくに深い話をすごくできたという訳ではありませんでしたが、一緒の空間にいられるというだけで、大きな刺激になりました」とコメント。スキージャンプの葛西紀明選手の公式ブログには『すんげーメンバーで写真撮ったよ！』のコメントとともに、石川、プロサッカーの“キング・カズ”こと三浦知良選手、元競泳選手の北島康介氏との写真が掲載されていた。三浦選手とはこのときが初対面だったそうだが、「いやー、正直カズさんがあんなにカッコイイと思いませんでした。びっくりしました」と交流を楽しんだ。
シーズン開幕へは「良い感じで調整できているし、去年よりも良い状態にはあると思う」と、多忙の中でも調整は上々。「今年は選手としても会長としても、どちらも高めていきたい」と、新たなシーズンに向けて意気込みを語った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>