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思い出の大会での勝利に向け、片岡大育が選んだ新しい相棒とは?

<関西オープン 事前情報◇22日◇KOMAカントリークラブ(奈良県)◇7043ヤード・パー72>
4年前の今大会でツアー初優勝を飾った片岡大育。2位に3打差をつける通算17アンダーでの勝利は、開幕からの外国人選手4連勝を阻む価値ある1勝だった。当時26歳の片岡は、「まさかこんなに早く自分がツアーで勝てるなんて思っていなかったのでうれしいです」と、初々しい表情で語っていた。
初優勝はこの関西オープン あれから4年ですね…、若い!【写真】
あれから4年、ツアー優勝回数は3回にまで伸び、賞金ランキングも最高5位にまで上がった(16年)。昨年は海外の試合にも積極的に出場。米国男子ツアーの出場権を決める“入れ替え戦”にも挑戦した。今季は主戦場を国内に絞おき、開催コースは違えども、この大会にかける思いは以前と少しも変わらない。どれだけ成長した姿を見せることができるのか、片岡自身も楽しみにしていた。
ただ、ひとつだけ不安があった。過去3年間、常に上位にいたフェアウエーキープ率が今年はよくないのだ。数字を見ると、たしかに16年65.25パーセント、17年は63.03パーセント、18年は63.20パーセントだったのが、今年は61・22パーセント(17位)と苦しんでいる。その理由を片岡は次のように語る。
「ドライバーのクラブヘッドを地面の上にポンと置いたとき、クラブフェースがちょっと右を向いていたんです。ボールをつかまえやすくするためフックフェースにしていたのですが、自分の場合、ちょっとつかまりすぎるところがあったんですよね」
そのぶん、狙ったところよりも左に曲がるため、フェアウエーをキープできなかった。しかし、今大会からブリヂストンの『TOUR B JGRプロタイプ』に変更。以前使っていたモデルの後継機種だが、今回は「ほぼスクエアに見えるので、ボールがつかまりすぎる心配がありません。その分、安心して思い切って振ることができます」と、かなりの信頼を寄せている。実際に練習場で打っている姿を見たが、構えた方向に対してボールが真っすぐ飛んでいた。
「スピン量が多いものの、初速が上がっているので、ボールが飛んで曲がらないのが特徴です。引っかけが出ない安心感が、飛距離にプラスされて5ヤードほど伸びているのかもしれません」と片岡。フェアウエーキープ率が上がってくれば、それだけセカンドショット、あるいはサードショットをピンに寄せる確率も上ってくる。その効果をぜひ今週見せたいところだ。(文・山西英希)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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