大学生ゴルファーの米国選抜と世界選抜による男女混合対抗戦「アーノルド・パーマーカップ」が、現地時間6月7日(金)から3日間の日程で行われる。会場となるのはアーカンソー州(米国)のザ・アロシャンクラブ。世界選抜メンバーとして、日本選手としては初めて中島啓太(日本体育大学)、金谷拓実(東北福祉大学)、青島賢吾(ウェイクフォレスト大学)が出場する。そのなかの中島が、コースの印象や、現地での生活について話した。
さすがトップアマ…パーティでキリッ【写真】
本番コースに到着した中島は、「すごく歴史あるクラブハウスで、メンバーの方がハウス内を案内してくださいました」とすぐさま施設を探訪。「芝から300ヤード以上あるドライビングレンジと、3つのグリーンがあるショートゲームエリア、3つのパッティンググリーンがありました」と、その伝統と充実した設備への感想を話した。
現地の火曜日には、地元の子供たちと練習を行い、その夜には「チームミーティングをして、一人一人自己紹介して顔合わせしました」と、チームメートとも“初顔合わせ”。さらに翌日の夜には、関係者らとのパーティにも参加し、開幕が迫るなか貴重な時間を過ごしている様子だ。
現地は蒸し暑さが続くが、「コースはとても好きです」とプレーへの集中は問題なさそう。「アップダウンの多いコースで、グリーンも傾斜が難しいです。バックスピンで手前に戻ってきたら20ヤードくらい落ちてきてしまうようなグリーンが多かったです」と話し、米国チームと対戦した時のイメージを膨らませた。
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