8月6日、7日の2日間の日程で開催(茨城県・セントラルゴルフクラブ 西コース)される「ゴルフパートナーpresents 2019年 全国高等学校ゴルフ選手権大会 文部科学大臣旗争奪 女子団体の部」。本戦を前に全国各地で出場権をかけた大会が行われている。
日本最強アマ! 強カワ女子・安田祐香の特選フォトギャラリー
関東は那須野ヶ原カントリークラブ(栃木県)で26校が出場した「関東高等学校ゴルフ選手権夏季大会 女子団体決勝」から、上位8校が本戦への出場権を得た。
同大会で優勝したのは、昨年の全国大会にも出場した埼玉栄(埼玉県)。今年の「パナソニックオープンレディース」に出場した2年の岩井明愛(あきえ)とその双子の妹・千怜(ちさと)がチームの優勝に大きく貢献した。埼玉栄は全国大会で2011年、2012年と2年連続優勝を果たした経験を持つ。次いで明秀日立(茨城県)、3位に関東学園(群馬県)が入った。
四国では讃岐カントリークラブ(香川県)で「四国高等学校ゴルフ選手権大会」が開催された。昨年、全国大会に出場していない生光学園(徳島県)が優勝。出場した3選手全員がルーキーの1年にもかかわらず、2位の香川西高等学校(香川県)に9打差をつけて圧勝した。
中部はツインフィールズゴルフクラブ(石川県)で「中部高等学校ゴルフ対抗戦」が行われ、福井工大福井(福井県)が2位の中部大学第一(愛知県)に17打差をつけて優勝。男女ともにトップ通過で全国大会への出場権を得た。
<ゴルフ情報ALBA.Net>