国内女子ツアーは「デサントレディース東海クラシック」を終え、いよいよ残り10試合。賞金女王争いや賞金シードレースも本格化する時期になった。
渋野日向子がカメラに… 恒例行事【写真】
そのデサントレディースを終え、最新の賞金ランキングが発表された。同大会で8打差逆転優勝を果たした渋野日向子が、優勝賞金1440万円を獲得。通算獲得賞金を約1億643万円あまりとし、目標としていた大台を突破。堂々のランキング2位につけている。
ツアー本格参戦1年目での1億円突破は、日本人としては2004年の宮里藍以来。昨年のプロテスト合格から一気にツアーの中心選手へと駆け上がっている。
その渋野を抑えて1位に立つのは申ジエ(韓国)。同大会では首位スタートから惜しくも逆転を許したが、2位タイに入り496万円を獲得。通算獲得賞金を約1億1651万円まで伸ばし、渋野に約1000万円の差をつけてランキング1位を快走している。
3位にイ・ミニョン(韓国)、4位に鈴木愛、5位に穴井詩。2位の渋野に加え、6位の河本結、9位の原英莉花ら1998年度生まれの黄金世代が3人トップ10に名を連ねる。
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