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タフな状況も耐えて首位浮上 米澤蓮「最終日は全部バーディ獲るつもりで」【アジアパシフィックアマチュア選手権3日目】

<第11回アジアパシフィックアマチュア選手権3日目◇28日◇シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)◇7041ヤード・パー72>

優勝者に来年の「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が与えられる「アジアパシフィックアマチュア選手権」。3日目を終えて、米澤蓮と桂川有人がトータル8アンダーで首位タイにつけた。
予選を終えて、首位と1打差・9アンダーとした米澤は、3日目を最終組でラウンド。タフなコースセッティングのなか、9アンダー・単独首位で最終18番パー5を迎えたが、ボギーを喫して、首位タイに4名が並ぶ展開に。試合後には「ひと言でいえばすべてが悪かったです」と反省を口にしたが、「スコアを落としたなかでも順位が上がったのは良かった部分。最終ホールのミスであったり、要所で“まだまだだなぁ”と思いながらプレーしていましたが、周りの選手も苦しんでいたので、気持ちを整理しながらやれました」と心の余裕を持てたことは収穫だという。
3日間のなかで最も緊張感をもって挑んだラウンドだったが、「最終日の勝負する場面では、もっとしっかりとプレーしなければ勝てない。きょうはいい練習ができたと思っています。観客の子どもたちとハイタッチをしたり、同じ組の選手とコミュニケーションをとれたのが緩和になった。最終日はいいプレーをした選手が勝つという状況。一人で抜け出しているよりも、スコアが並んでいるほうが集中しやすいですよね。全部バーディを獲るつもりでやっていきたい」と、優勝争いを見据えるうえで、勉強となった一日。勝利にむけて、やるべきことは明確になった。
3日目のハイライトは9番パー4のセカンドショット。前ホールをボギーとし、流れが良くないなか、ティショットを右の林へ。だがここで見事な2オンをみせて、パーセーブ。「周りのギャラリーも“狙え”みたいな。キャディさんも“いけるよ”という雰囲気を出していた(笑)。あそこで(連続)ボギーは打てなかったですし、自分がどういうショットを打てるか試せる場面でグリーンを捉えることができた。最終日はそういう状況が多くなると思うので、いい場面だったと思います」。
アジアNO.1の称号、そして2つの海外メジャー切符をかけた大一番で、どれだけ気持ちのこもったショットが打てるか…。ひとつひとつが今後の経験につながる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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