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香妻琴乃は初韓国ツアーで予選落ち　日本のプロテスト受験中の笹生優花が14位で決勝へ

＜ハナ金融グループ選手権 2日目◇4日◇スカイ72GC（韓国）＞
韓国ツアー「ハナ金融グループ選手権」は2日目の競技が終了。同大会に参戦した香妻琴乃はこの日も「74」とスコアを落としトータル5オーバー。初となる韓国ツアーで予選落ちを喫した。
香妻琴乃がドレス姿でスタンドグラスを鑑賞
トータル10アンダーで首位に立っているのは、昨年の日本ツアー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」にアジア枠で出場したジャン・ハナ。3打差の2位タイには世界ランク1位のコ・ジンヨンらがつけている。
トータル4アンダーの9位タイにはダニエル・カン（米国）。前々週の日本ツアー「デサントレディース」にも出場した18歳のヤーリミ・ノー（米国）はトータル2アンダーの16位タイ、元世界1位のリディア・コ（ニュージーランド）はトータル1アンダーの24位タイと米ツアー勢もそれぞれ予選通過を果たしている。
また、先週行われたLPGAプロテスト第2次予選で古江彩佳とともにトップ通過を果たしたアマチュアの笹生優花がトータル3アンダーで14位タイと好位置で決勝ラウンドへ進出。すでに欧州ツアーで2勝、18年の「アジア女子アマ」を制しているアッタヤ・ティティクル（タイ）はトータル2アンダーの16位タイとなっている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>