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「もうちょっといけた」 石川遼は優勝争いに絡めず10位タイで終了

<カシオワールドオープン 最終日◇1日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
首位と5打差・7位タイから出た石川遼は、最終日を1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」で終了。優勝にはとどかず、首位と7打差のトータル13アンダー・10位タイで大会を終えた。
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2番パー3で約7mのバーディパットを沈め、5番パー5では3打目の花道からのアプローチを約1.5mにつけてバーディ。8番パー3でもティショットをピンそばにピタリとつけてスコアを伸ばす。順調にスコアボードを上がっていったが、9、11番でボギーを叩いて後退。最終18番で2打目を約4mにつけてイーグルを奪ったが、優勝争いに絡むことなくホールアウトした。
「もっと(チャンスに)つかなきゃいけなかった」。最終日のパーオン率は83.33%の6位タイ。決してショットの調子が悪いという訳ではなさそうだが、「100〜150ヤードの距離から3、4mにつけるのでは物足りない。(ピンから)3mずれる理由はなにかしら必ずある」。スイングの再現性を高めようと取り組むなかで、少しずつよくなっている感覚があるだけに今の状態には満足できない。
すっきりと終えることはできなかったが、「去年と今年を振り返ると、今年は今年でいいシーズンだった。ショットがまっすぐ行ったときの“まぐれ感”が去年よりはない」と前進を感じる部分もある。今季は、腰痛のためシーズン序盤を不在とするなど出遅れてのスタートとなったが、「日本プロゴルフ選手権」から2戦連続優勝を達成。今大会で賞金王の可能性は消滅したが、本大会を終えて賞金ランクは4位につけている。
次戦はツアートップの選手のみに出場が許された「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に参戦。昨年は、本大会を終えて賞金ランク上位の資格による“滑り込み”で出場を決めたが、今年は優勝者として最終戦の舞台を踏む。「もうちょっといけた」と少しだけ残った悔しさを晴らすのは、最後の大一番に持ち越しだ。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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