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中止が相次いだからこそ出会えた縁 吉本ひかるは松山英樹のトレーナーからの教えを実践中【プロは今何してる?】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内ツアーは男女ともにいまだ開幕の見通しが立っていない。そんななか、プレーする場を失っている選手たちも、様々な思いを抱えながら今を過ごしている。今回は、昨年初シードを獲得した吉本ひかる。
昨年4月には2週連続の2位、最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場と飛躍の1年を経て、初優勝が期待される選手の1人となった吉本は、拠点を中心に練習やトレーニングなどを行いながら先の見えない開幕を待っている。
3月から大会の中止が相次いだときは、気持ちの整理が難しかったという。「いつ始まるか分からない状況で、どこにモチベーションを持っていっていいのか分かりませんでした。開幕に向けて頑張ろうと調整していたぶん、落差が大きかったですね。シード権はどうなるんだろう…、という気持ちもあって」。昨年、好成績を収めた大会は春先のものが多かった。そういった部分も重なり、不安も少なくなかった。
転機が訪れたのは4月に入ってから。コーチである中島敏雅氏の関係で、松山英樹のトレーナー、飯田光輝氏に会う機会に恵まれたのだ。「トレーニングもちょっと見てもらって、スイングでもっと股関節を使えるようなストレッチやトレーニング方法を教わりました。取り入れるようになって、下半身が使えるようになって手打ちが解消されて、スイングにキレが出てきました。出球が強くなった気がしますし、安定感も増しました」。
この出会いは、技術面以外にもいい効果をもたらした。「試合がなくて目標がないなかで、ダラダラしてしまった部分もあったのですが、試合以外の目標というか取り組みができたことでモチベーションも出てきましたし、練習量も増えました」。見失いかけていた前向きさを取り戻した。
そんなきっかけも大事にしつつ、今は肩ひじ張らずに過ごすことができている。生活にストレスも感じなくなってきた。「家ではゲームの『どうぶつの森』をやったり、あと料理もちょっとしています。ずっと寝ていられるし、意外とインドア派だったのかもしれません(笑)」。自分の新たな一面も発見しつつ、研鑽を積んでシーズン開幕を待ちわびている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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