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寄せ名人へ“99%”の成果 渋野日向子が取り組んだアプローチ新境地

渋野日向子が久々に報道陣の前に姿を見せ、コロナ禍の中での取り組みや、開幕を目前に控えた現在の心境を語った。15日(月)、青木翔コーチとともにリモートでオンライン会見に臨んだ渋野。米ツアー挑戦、海外女子メジャー出場、五輪でメダル獲得など、掲げた目標はすべて不透明になってしまったが、長く続いたオフのあいだも渋野らしく明るく過ごしてきたようだ。
2月から海外、3月には国内開幕、そして4月には海外メジャー出場というスケジュールが崩れ、この3カ月半は主に地元で過ごしてきた。「ほぼ毎日球を打っていた」という中でも、主に取り組んできたのはアプローチだ。「練習の99%です」と即答するほど重点を置いたのが、スコアに直結するグリーン周りの技を習得することだ。
青木コーチによれば、「2月まではロブショット系の上げるものを練習しました。ラウンドなどで試して普通のアプローチよりもうまくなったくらい。そこからはランニング系のアプローチもやって、これから実践で距離感などは養っていくしかないです」と、基本一辺倒のアプローチからバリエーションを増やすことに成功。あとは、緊張感の増す試合でいかにこれを操るかだ。
渋野自身も成長を実感しており、「昨年は2、3回しか使っていません」というロフト角52度のウェッジでのアプローチも習得。「10、20、30ヤードをピッチングウェッジ、52度、58度を使って練習しました。いろんな場面でもしっかりとスピード感だったり、うまく出せるようになりました」と、青木コーチも太鼓判を押す。
トレーニングでお尻周りも強化し、「スタンスを狭め、捻転を意識している」ニュースイングは飛距離アップにもつながった。今季の目標に掲げる「攻撃的なゴルフ」を実現するには、ティショットで遠くに飛ばし、グリーンを果敢に攻めること。その結果、グリーンを外したときのリカバリーにも自信が持てていることによって、バーディ量産体勢の基本はできあがったとみてよさそうだ。
国内女子ツアーのシーズン統合や海外メジャーの秋冬開催、米ツアー予選会の中止、五輪の延期など不確定要素が多いなかだが、まずは国内開幕戦の「アース・モンダミンカップ」で結果を求めていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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