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“異例の会場”に渋野日向子が抱いた印象は? 無観客ラウンドで「言葉に気をつけなくては(笑)」

今週25日(木)に初日を迎える「アース・モンダミンカップ」で今季の国内女子ツアーが開幕する。23日(火)には本戦出場選手が続々とコース入り。渋野日向子も会場でアウト9ホールの練習ラウンドを行った。
新型コロナウイルスの影響がいまだ収束しないなか行われる“異例の大会”とあって、これまでのコース入りとは少し雰囲気が違う。「人数は去年と比べ減っていると思う。その中で自分も距離を保って話したり、マスク、アルコール消毒をするなどしっかり気をつけながら良いプレーをしたいですね」。細心の注意を払いながら、ここからの数日間を過ごしていく。
クラブハウスに入る前はすぐに検温を行い、さらに義務付けられているPCR検査も受けた。検査については「米ツアーでも1人感染者が出た。この検査で安心できるし、やってもらってよかったです」という感想を口に。「説明も簡単にしてもらって、思っていたより簡単だなと思いました」。結果は明日24日に出る予定で、これで安心してプレーへと集中したいところだ。
「昨日のトレーニングで筋肉痛があった」という影響もあり、この日の練習ラウンドでの仕上がり具合は「15%」。しかしオフに取り組んだロブショットや転がすアプローチには「去年に比べて精度は上がっている」と手ごたえも示す。明日もハーフラウンドを行う予定で、筋肉痛がおさまってきた後のプレーの感想も楽しみなところだ。
今大会は無観客試合で行われることで、会場の雰囲気でいうとこの練習ラウンドと本番では大きく変わらない。その注意点として渋野は、「試合ではいつも以上に自分の声がカメラに入りそうだから、言葉には気を付けなくては(笑)」と大会の様子を流すインターネット放送を気づかって笑う余裕もみせた。
会場では久々に仲間たちと再開し「テンションが上がった」。親友の大里桃子や木下彩と会った時は、いつもならハグでその喜びを示すが、今回はなし。「ひじだけ出しました。タッチもしていません」。こういう部分も、今までとは大きく異なる“新様式”だ。
この4日間で目指すことも「予選通過。それができたら思い切り頑張ります」と今はそれだけ。「去年考えていたのとは違う1年になったけど、このオフに取り組んだアプローチを試合で試すことができれば、米ツアーや日本でもレベルの高いプレーができる。そんな2020年にしたいですね」。渋野日向子、そして女子ツアーにとっても今後の試金石となる重要な試合が間もなく始まる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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