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“プラチナ世代”に明暗 古江彩佳はランクアップ、吉田優利は粘って予選通過、西村優菜は姿を消す

<アース・モンダミンカップ 2日目◇26日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>
初日は午前組のスタートで大雨、2日目は午後組のスタートで強風に見舞われたプラチナ世代の安田祐香、古江彩佳、吉田優利、西村優菜の4人は、明暗が分かれる形となった。
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予選カットラインは1オーバー・70位タイまで。午後組の多くの選手が昼から強風でスコアメイクに苦しむ中、1オーバーの82位タイからスタートした古江は3バーディ、ボギーなしの「69」をマークしてトータル2アンダー。25位タイと大きくランクアップして予選通過を決めた。
「逆に強い風が自分にとって集中できた1つだと思うので、今日は本当に良いプレーができました。(決勝ラウンドは)やっぱり集中することが大事だと思うので、しっかり集中して楽しんでいきたいなと思います」と古江は気持ちを切らさずに、風を味方に変えたようだ。
同じ組で回っていた仲良しの安田と吉田は、スコアも同じトータル1オーバーの56位タイでカットラインをギリギリでクリア。安田は1オーバー・82位タイから、吉田は2オーバー・101位タイからのスタート。ともに粘りのゴルフで、プロデビュー戦の決勝ラウンドに進んだ。
吉田は2日目を終えて、「前半はドライバーが荒れていて、すごく苦しい展開だったんですけども、私なりにきちっとマネジメントして、予選通過したいと思って頑張りました。デビュー戦で予選を通れたので、あと2日間はアンダーで伸ばしていけるようにプレーしたいと思います」と力強くコメントした。
一方の西村は、トータル16オーバーの142位と、本来の力を発揮できなかった。この日は5オーバー、134位タイからのスタート。大きくスコアを伸ばす必要があったが、トリプルボギー1つを含む「83」のラウンドで決勝進出はならず。「やはりドライバーの調子を上手く上げられなかったので、すごく多く打ってしまった」と肩を落とした。
残念ながら西村は賞金を持ち帰ることはできなかったが、収穫もあった。予選ラウンドを同組で回った渋野日向子と横峯さくらのプレーから刺激を受け、「ラフに入れてもリカバリーしてくる力っていうのは、自分とは全然違う。本当にいい勉強になりました。この2日間を1つも無駄にせずに、これからステップアップできるように頑張っていきます」と雪辱を誓った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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