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軽井沢でも優勝争いなるか? 西郷真央は「下手だと思っていた」パット開眼で好発進

<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇14日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>
プロデビュー戦となった6月の「アース・モンダミンカップ」で優勝争いを繰り広げた西郷真央が、軽井沢でも4アンダー・5位タイと好スタートを切った。

中断期間中に発症した、背中の肉離れが完全には癒えないなかで迎えたプロ2戦目。「本当はもう少しキレを出して振りたいけど、無理をすると背中が悪化する。軽く振っていても芯を捉えたら距離も出るので、振りすぎないように気をつけてプレーしました」。力を抑え込みながらのラウンドだったが、きっちりと結果につなげるのはさすがだ。
この好スコアの要因はパッティングにあった。前半を1アンダーで折り返すと、10番パー4で10mを沈めて、この日3つ目のバーディを奪った。さらに12番、17番の2つのパー3でも5mと決してやさしくはない距離を沈めてスコアを伸ばす。「長年課題だったパットがようやく自分のものになりつつある。打つまでのルーティンや、ストロークのイメージを今年に入ってからここまで変えずにできているので、それはいいポイントですね」。また師匠のジャンボこと尾崎将司からのアドバイスなども生かし、この技術を向上させている。
「大会に出始めた小学生の時からパットは苦手。下手だと思っていました」と、グリーン上でのプレーを明確な弱点として認識していた。ルーティンに関しては、試合ごとに変える時期もあった。それが今年に入って固定化に成功。「色々なことを試してようやく自分に合うものが見つかりました」。こうしてイメージよく、アドレスに入ることができている。
こうなると、長所をより伸ばしたくなるのは当然の話。今大会の大きな目標は、「武器」と話すアイアンショットをしっかりとスコアにつなげること。好成績を残した開幕戦でも「アイアンが乱れていた」とプレー面で納得がいかない点も残った。背中を痛めていた自粛期間中も、「1からやり直すつもりで。コントロールの精度など基礎的なことをやってきました」と可能な範囲で、その武器を磨いた。
順位については「もちろん上にいければいいですけど、課題をクリアした方が達成感がある」と特に具体的な位置については意識していない。それよりも「アイアンの精度を生かしたゴルフをすることが大きな目標。それを中心にスコアメイクしていきたい」と内容を重視する。納得のいくプレーをしたうえで初優勝につなげる。それが、この18歳の大型ルーキーが求める理想の形だ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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