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ダボからの初バーディ　渋野日向子、34H目のバーディに「しんどかった」【一問一答】

＜アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコットランド女子オープン 2日目◇14日◇ザ・ルネッサンスクラブ（スコットランド）◇6427ヤード・パー71＞
渋野日向子のスコットランドデビュー戦は132位タイの予選落ち。初日は「79」で2日目は「77」。リンクス初挑戦はほろ苦いデビューとなった。バーディを一つも奪えずに初日を終え、第2ラウンドも終盤の15番までバーディなし。その15番ではダブルボギーを喫したが、16番パー5で3打目を30センチに寄せて念願の初バーディを奪った。
次週は連覇がかかる全英。気持ちを新たに臨むことができるのか。開幕まであと5日。最終調整に入る。
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――振り返っていかがですか？
昨日よりはショットはちょっと良くなっていたと思うんですけど、昨日よりは、今日のスコアは自分の責任だと思っています。
――責任というのは？
もったいないアプローチだったり、2m以内のパットをかなり外していたので、そういうところは自分の責任ではないのかなと思います。
――バーディの内容は？
2オン狙えるホールで、セカンドの距離がピンまで260くらい残っていて、スプーンで打って乗らずでアプローチが50ヤードほどあって、それを30cmくらいに寄せて、楽々バーディという感じだったんですけど、近いバーディパットが今週初めてだったので、すごい気持ちを込めて打ちました。
――ホッとした？
やっとバーディきて、なんだろう…、もう笑いが出ちゃいましたね。
――こんなにバーディが出なかったこともないと思うけど？
34ホールかかりましたからね…、いや〜、しんどかったですね。
今回の18ホールの中で私が一番獲れると思っていたのが16番だけなので、とりあえずここで獲れなかったらもう獲れないから頑張って獲ろうということで、すぐ切り替えて。待ち時間もあったのですぐ切り替えて、バーディを獲ることができました。
――週末はどのように？
今週も試合に出させていただけたので、本気で臨んではいたんですけど、やっぱり皆さんから見ても、私的にも、来週がかなり大事になると思うので練習したいですね。この土日にできるなら、明日も練習しようとコーチと話していました。
――2日間はどのようにつなげたい？
こうなることはちょこっとは予想していたので、その中でもいいところもあったので、そういうところはあとで復習して見つけて、ちゃんとそこをもっと伸ばせるように練習して、悪かったところは目に見えているので、コーチとしっかり相談して、来週の初日に向けて調整できたらいいなと思います。

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