米国女子ツアーの来シーズン出場権をかけた「セカンドQT」2日目。3オーバー・102位タイと出遅れた川岸史果は3バーディ・1ボギーの“70”でラウンド。スコアを2つ伸ばし、トータル1オーバーとファイナル出場圏内となる42位に浮上した。
もう1人の日本勢・小竹莉乃は3バーディ・6ボギーの“75”でトータル7オーバー・123位タイと苦しい状況となっている。
その他、2016年オリンピックに出場したアマチュア女子世界ランキング1位(2017年10月16日時点)のレオナ・マグワイヤ(アイルランド)、欧州女子ツアーランキング3位で、2017年ソルハイムカップでは唯一全5マッチに出場したジョージア・ホール(イギリス)は共にトータル5アンダー6位タイにつけている。
セカンドQTの予選落ちなしの4日間で上位80人にファイナルQT進出の権利が与えられる。ファイナルQTの日程は11月30日(木)〜12月3日(日)で、新シーズンの出場枠は上位20選手だ(トップ80に入れなかった場合も2018シーズンのシメトラツアーメンバーシップを保持できる)。
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