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渋野日向子は「前半はなんでというスコアが出た」、河本結は後半伸ばせず「気持ち悪い」【日本勢コメント集】

＜ショップライトLPGAクラシック　初日◇1日◇シービュー・ドルチェホテル ベイC（ニュージャージー州）◇6190ヤード・パー71＞
海外メジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」前の最後の戦い、「ショップライトLPGAクラシック」は初日の競技が終了。畑岡奈紗が1イーグル・6バーディ・1ボギーの「65」でラウンドして、日本勢最上位となる首位と1打差の7アンダー・3位タイと好発進を決めた。
米ツアー転戦5戦目を迎えた渋野日向子も、1イーグル・6バーディ・3ボギー・1ダブルボギーで3アンダー・22位タイと上々の立ち上がり。河本結は前半3つ伸ばしたものの、バックナインで1バーディ・3ボギーと苦しみ河本結は1アンダー・56位タイとなっている。
その他、上原彩子はイーブンパー・71位タイ。野村敏京は2オーバー・93位タイ、山口すず夏は4オーバー・109位タイと出遅れるかたちとなった。それぞれ初日を終えてどう感じたのか。コメントをお届けする。
【日本勢のコメント集】
■畑岡奈紗（7アンダー・3位タイ）
「一日通して良いショットだった。ほとんど100点に近いゴルフだったと思います。惜しいパットもあったけど、だんだんグリーンの速さもつかむことができました。グリーンが午前と午後でだいぶ違うと思いますが、今日と同じように明日も良いスコアで回りたい。まずはティーショットがすごく大事になるので、このあと修正してイメージよく明日を迎えられるようにしたいですね」
■渋野日向子（3アンダー・22位タイ）
「前半なんでこんなにいいのか分からないくらいのスコアが出ていました。18番もイーグルパットを沈めることができましたしね。本当にいい流れで後半を迎えられたと思いますが、後半は本当に集中力がなかったなぁと思います。短いパットが入らなかったことによって流れが悪くなったなと思いました。前半の5アンダーがあったからこそ、今日のスコアで回ってこれた（笑）そこまで簡単ではないと思いますが、今日の前半のようなゴルフをしたい。自分のゴルフをしっかりやって、頑張りたいと思います。」
■河本結（1アンダー・56位タイ）
「前半は本当にすごく流れが良くて、いい感じでいけたんですけど。後半はそうですね、あんまり悪い感じじゃなかったんですけど、その中であんまりいいスコアを出せてないっていうのは、なんかやっぱりちょっと戦い方が違うというか、感覚が違うというか。気持ち悪い感覚で終わりましたね。精いっぱい自分の頭をフル回転してプレーしているのですがこのスコアなので、これが実力だと思っています。もう考えすぎてわけわかんなくなるので、とにかくあしたも一生懸命やること。それしかないなと思います」
■上原彩子（イーブンパー・71位タイ）
「ここはむちゃくちゃ長いわけではないので。そういった意味では私にもチャンスがあるコースの1つだとは思います。パターを入れることでしかスコアを作れないと思うので、パー5とか短いホールでしっかりバーディを獲っていけるようにしたいです。ここは風が吹くと、一気に違うコースというか、印象ががらっと変わるので、クラブ選択だったりいい判断をしながらやりたい。あとは本当にチャンスのところでしっかり獲っていくっていうのがすごく大事になると思うので。そのあたりを意識しながらプレーできたらなと思います」
■野村敏京（2オーバー・93位タイ）
「ショットが良くなくてショットでミス。きょうのボギーはぜんぶショットのミスだった。ティショットがよくなかった。ショットの調整がうまくできたら、パッティングとショートゲームは悪くはないのでゴルフは楽にできる。明日は今日ミスしたところではミスしたくないですね」
■山口すず夏（4オーバー・109位タイ）
「最初はドライバーが曲がってしまってグリーンもなかなか狙えずダボ、ボギーと序盤で打ってしまいました。途中で立て直したけれど、後半はパットが入らなく、1.5〜2mを3回くらい外してしまったのが痛かったですね。こんなに打つような感じじゃないのに、ここまで打ってしまった。悔しい。明日頑張ります」
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