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攻める姿勢を貫いた原英莉花 周囲のイメージはドライバー、自身が見てほしいのは…

<日本女子オープン 最終日◇4日◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)◇6761ヤード・パー72>
ツアーデビュー時からその長身スタイルとルックス、そして国内屈指の飛距離で注目を浴びてきた原英莉花が、日本一の称号を手にした。
後ろ姿にも貫禄があります【大会フォト】
単独首位から出た「日本女子オープン」最終日。この日もスコアを伸ばし、2位の小祝さくらに4打の差をつけ逃げ切りVを達成した。1998年度生まれの黄金世代の中では、畑岡奈紗、渋野日向子に続く公式戦制覇。「ナショナルオープンで勝てたことは自信になる」と笑顔で語った。
昨年6月にはツアー初優勝を挙げている原。これまではビッグスコアが出ることも多かったが、ミスから崩れることも少なくなかった。そんな原が日本一を決める舞台で、まさに圧勝。特に決勝ラウンドはほとんどフェアウェイを外さず、グリーン上でも微妙なパットを沈め、グリーンを外してもチップインを含む絶妙な寄せを決めてスコアを伸ばし続けた。
原といえばまず思い浮かぶのはその飛距離だ。昨年4位、おととし5位のドライビングディスタンスがそれを物語っている。ところが、原自身は、自身の魅力を飛距離だと思っていない。「皆さんドライバーって言ってくださるんですけど、アイアンが好きなので、ピンに絡めるショットを見ていただきたいと思います」。果敢にバーディチャンスを作り出すセカンド以降のパフォーマンスをストロングポイントに挙げる。
今大会では大会初日にフェアウェイを100%キープ。最終日も14ホール中12ホールでフェアウェイヒットした。そこからピンを狙いチャンスメイクに成功し、この日は15ホールでパーオン。飛ばし屋のイメージが強い原が、抜群のアイアンショットを武器に今週課題としていた『果敢に攻める』戦略を貫き、この日は5つ、4日間トータル23コのバーディを奪った。
「長かったようで、今季に入ってからの調子を考えると早かった」と振り返った2勝目。公式戦で果たされた2勝目は、圧巻の勝ちっぷりだった。終始引き締まった表情で攻めの姿勢を守った今年のナンバー1女子ゴルファー。海外ツアー参戦も視野に入れ、今後も攻撃ゴルフを貫いていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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