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米ツアーにも「挑戦していきたい」 日本タイトル獲得で開けた原英莉花の“視界”

<スタンレーレディス 事前情報◇8日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6572ヤード・パー72>
先週の「日本女子オープン」を制した原英莉花が、あす9日(金)に開幕する「スタンレーレディス」会場で“メジャー制覇”直後の心境を語った。
あ、スマイル・クイーンだ!【写真】
福岡県で4日間の死闘のすえ日本一の称号を手にした原。優勝直後には「実感が湧かない」とも話していたが、その後、師匠のジャンボこと尾崎将司からの『おめでとう』という言葉や、200件を超えるLINEへの祝福メッセージなどをもらったことで、「すごいことをしたんだな」と自分が成し遂げたことへの感慨が込み上がってきた。
そんな原が、この勝利で何よりも「大きい」と感じるのが、公式戦優勝によって得た3年シードの存在だ。これまで複数年シードは翌年から行使されると規定されていたが、これが去年変更。『翌年度より10年間のうち任意の年を、複数年シード権の行使期間の起算となる年として選択することができる』ようになった。つまり10年間のうちなら、スタートのタイミングを原の意思で決められるようになったというわけだ。
そして、これにより今後の選択肢は大きく広がってくる。かねて「行きたかった」と話す米国ツアー挑戦も、単年シードしか持っていないと、その後のリスクも大きくなるが、その心配もクリアとなる。この日の取材でも、「ようやく環境が整ったと思うので、できれば(米ツアーに)挑戦していきたいと思う」という意思を改めて示した。
今年は8月の海外メジャー「AIG女子オープン」(旧全英AIG女子オープン)への出場権を得たものの、新型コロナウイルスの感染リスクや2週間の隔離期間などを考慮したうえ、断腸の思いで渡英を諦めた。これについては「断念したことが自分のなかで悔しさやプレッシャーになっていた」と振り返る。
さらにその後は思い通りのプレーができず不安な時期も過ごした。それを乗り越えてのメジャー制覇達成だっただけに、「いろいろな方からのアドバイスもあって、自信を持って勝つことができたのはうれしかった。全英を断って日本で勝ちたいなか、踏ん張ることができました。意地を見せられました」と胸のつかえがとれた、そんな心境だ。
日本一になったことで、大きく開けた視界。しかし今は「今年のうちにもう1勝」を目指し、来年末まで続く長いシーズンを戦っていく。7日(水)には18ホールを練習ラウンドで回り、開幕前日も雨がパラつくなかショット練習などに励んだ。メジャー女王として「気を引き締めて1試合1試合プレーしたい」という気持ちを前面に出し、これからも変わらず豪快なプレーをファンに見せていく。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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