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単独首位発進の今平周吾 全米OPで実感したブレない芯と心の余裕

<日本オープンゴルフ選手権 初日◇15日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇7317ヤード・パー70>
国内で2年連続賞金王に輝いた今平周吾が、初の日本タイトル獲得に向け最高のスタートを切った。早朝にスタートすると序盤からバーディラッシュ。10番スタートの前半を3アンダーでまとめると、後半に入っても1つ伸ばして「上出来です」。4アンダーの単独首位に立った。
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コロナ禍の影響で大幅に狂った今季の日程だが、今平にとって一つ自信になったのが、先月出場した「全米オープン」だった。ここで海外メジャー8戦目にして初の予選通過を果たした。「うれしかったですね、予選は通りたいと思ってやっていたんですけど、2日目までは自分のゴルフができて成長したかなと思います」。決勝ラウンドでスコアを崩したが、あらたなステージに立った経験には充実感がにじんだ。
技術的なこともそうだが、この予選通過によって考え方も変わった。「全米オープンのコースだとボギーが出るのが当たり前。ボギーを打ってもダブルボギーにはしないように。そこまでシビアになることなく回れる。心に余裕ができた」と、JGA(日本ゴルフ協会)がつくり上げた日本オープンという難易度高めの舞台でも、落ちついてプレーできている。
まだまだ初日が終わったばかりだが、今大会に出場後すぐさま渡米し「ZOZO Championship」に挑む。その後は一度帰国して、すぐに11月12日開幕の「マスターズ」に向け再び渡米と忙しい秋を送る。今年3、4月からトレーニング専門のトレーナーと取り組んでいるという肉体強化で「体重はそのままでブレない体づくりというのと目指している」と、心技体がそろってきた。
普段から多くを語らないが、「日本の試合でいちばん優勝したい試合」と公言する日本オープン。まずは今大会で好成績を収めタイトルを獲得し、そして米国でもひと暴れといきたい。やる気と強気がみなぎっているいまの今平。このままビッグタイトル獲りへ突っ走る。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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