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「基本の“き”ができていなかった」 吉田優利が感じたプロならではの難しさ

<富士通レディース 初日◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659ヤード・パー72>
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本来の開幕時期だった3月から中止が相次いだ国内女子ツアー。だが8月以降は無観客ながらも試合開催が続き、予定に近い形のスケジュールに戻ってきた。
これは今年6月の吉田優利のドライバースイング【連続写真】
つまり昨年のプロテストに合格したルーキーたちは、単年登録などでツアーに出ていた選手を除けば初めての連戦を経験中。そんななか「日本女子アマ」、「日本ジュニア」の2冠などアマチュア時代に華々しい成績を挙げプロ入りした吉田優利は、慣れない連戦で調子を崩していた。
「アドレスの向きだったり、テークバックの位置だったり…スイングが全体的にずれていました。そもそも出球のイメージも出ていなくて、まっすぐ立つことだったり、基本の“き”ができていませんでした」
アマチュアの頃とは違い、毎週のように試合がやってきて、そのなかで調整していかなければならないのがプロの生活だ。基本的にマットの上からの練習や、ラウンドなど様々なシチュエーションのなかで調整を行い、さらに毎週、今までよりもレベルの高い同組の選手のプレーを見ることもできる。そんな環境のなかでズレが生じていた。
そこで過去の動画を見たり、オープンウィークにコーチに相談するなどして「修正点が見つけられました」とまずは悪かった部分を明確に洗い出し。修正方法もはっきりしたことで状態が上向いてきた。
そしてこの日、2アンダー・7位タイとプロ転向後2度目のトップ10発進を決めた。それも短いバーディパットを外すなど、まだまだ伸ばす要素があるなかで首位と2打差の好位置につけた。「きょうより明日、明日より明後日。右肩上がりにスコアを伸ばしていきたい」。プロゴルファーならではの難しさも経験したプラチナ世代の一人が、昨年アマチュア優勝を達成した同級生・古江彩佳を祝福した舞台で、今年は主役の座を射止めてみせる。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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