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河本力の罰打についてJGAが説明 “レクシーの悲劇”からルール変更で過少申告違反は科されず

<日本オープンゴルフ選手権 最終日◇18日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇7317ヤード・パー70>
3日目を終えて首位と1打差・2位タイにつけた河本力(日体大3年)だったが、翌日に13番で規則14.7に違反をしていたことが判明。
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パッティンググリーン上で球が正しい位置にリプレースされていなかったとして2罰打が科され、経緯についてJGAのチーフディレクター市村元氏が説明を行った。
本日18日の競技開始前、市村氏が第3ラウンドのプレー映像を確認している中で13番の違反が判明。レフェリーらから情報を収集した上でビデオを繰り返し再生、会場入りした河本にも一緒に映像を見た上で、ボールがマーカーから約ボール半個分ホールに近づいていることを確認し、事実を認めたという。
「河本選手には非常に誠実に対応して頂いた。もちろん故意ではない。河本選手には、悪いことをしたのではなくまたゲームに戻るために調整として科すので、頑張ってくださいとお話ししました」と説明した。
河本は、第3ラウンドの18番でも同様の点でレフェリーから指摘を受けていた。ここでは中継映像を確認していた市村氏が気づき、レフェリーに連絡をとってその場で介入させたという。「13番についても昨日気づけた部分だった」としながら、18番の介入については「ゴルフは自分でルールを知った上で自己申告をする競技。本来やるべきプレーが分からないときに、選手を助けるためにいるのがレフェリー」と説明している。
2017年の海外女子メジャー「ANAインスピレーション」では、レクシー・トンプソン(米国)が、第3ラウンドで同規則違反をしたことが最終日に視聴者からの指摘で判明。これにより誤所からのプレー(2罰打)と過少申告(規則3.3b・2罰打)により4罰打が付加された。
しかし、2019年のルール変更によって、プレーヤーがスコアカードを提出する前にこの行為が違反となるという認識がない場合は、規則3.3bの例外が適用。河本に過少申告のペナルティは科されない。
リプレースの際の誤差については、規則20.2cの「肉眼基準」に基づいて判定。映像での確認で違反が発覚したが、肉眼で十分確認できる事案であるためペナルティとなった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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