<ビビント・ヒューストン・オープン 最終日◇8日◇メモリアルパークGC(テキサス州)◇7432ヤード・パー70>
米国男子ツアーの「ビビント・ヒューストン・オープン」最終日。首位と5打差からスタートした松山英樹はボギーなしの7バーディを奪い、トータル11アンダーで2位タイに終わった。
序盤からバーディを重ねると、後半に入っても2度の連続バーディを奪うなど猛烈な追い上げ。優勝には2打届かなかったが、今年のベストフィニッシュとなり、次週の「マスターズ」に勢いをつけた。
優勝はメキシコのカルロス・オルティス。5つ伸ばし、トータル13アンダーで米ツアー初優勝。新型コロナウイルス感染からツアー復帰戦となったダスティン・ジョンソン(米国)は松山と同じくトータル11アンダー・2位タイで大会を終えた。
テイラー・グーチ(米国)がトータル9アンダー・4位。ブルックス・ケプカ(米国)はトータル8アンダーの5位タイに入った。
小平智はトータルイーブンパーの38位タイ。アダム・スコット(オーストラリア)はトータル1アンダー・32位タイで大会を終えた。
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