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ウッズ、スピースに続いた! 22歳イム・ソンジェがマスターズ初出場で2位の快挙

4打差を追ってスタートしたイム・ソンジェ(韓国)。一時は1打差に迫る場面もあったのだが、やはり世界ランキング1位に立つDJ(ダスティン・ジョンソン)の壁は高かった。
クラブワークは天下一品! イム・ソンジェのドライバースイング【連続写真】
序盤の2番パー5。イムがグリーン奥からの難しいアプローチを寄せてバーディを奪ったのに対し、DJはアプローチをミスしてバンカーに入れて伸ばせず。3番はともにバーディを奪ったが、DJが4番、5番でまさかの連続ボギー。イムは難しい5番パー4でアプローチを1メートルに寄せてパーセーブすると一気に“1打差”に迫った。
だが、その重圧は想像以上だったのかもしれない。イムは6番パー3で1.2メートルを外してボギー、7番パー4もセカンドをバンカーに入れると連続ボギーで後退。「あの2ホールのミスは痛かった…」と悔やむことに。そしてその後はDJが隙をみせることはなかった。
それでもイムは踏ん張った。8番パー5で5メートル弱を沈めてバーディ、後半も13番パー5はティショットを右林に曲げながらも3メートルを沈め、15番パー5は奧からのアプローチを1.2メートルにつけてバーディ。小技とパットで最後まで戦い抜いた。
トータル15アンダー・2位タイ。優勝したDJには5打及ばなかったが、最終日、最終組で戦った意味は大きい。
「正直に言うと、今週は予選通過が目標だったから、2位という成績は僕には信じられない」と22歳は興奮した。
一方でDJのプレーには脱帽だった。「ダスティンは違うレベルのプレーをしている。これまで何回か一緒にプレーしたことがあるが、彼のティショットはすごい。見ていて本当に面白いが、きょうはダスティンを相手に戦っていると思いたくなかった」と話す。
イムは4日間通してのパッティング数は1位、3パットが2度だけと初のオーガスタでグリーンを凌駕した。22歳でのマスターズトップ5入りは、タイガー・ウッズ(1997年)、ジョーダン・スピース(14、15年)に続く3番目の若さ。
「パッティングが不調だったから今週はパターを替えてみた。それがすごくうまくいった。パトロン(ギャラリー)がいなかったから、緊張も少なかったのかもしれない。自分のプレーをとても誇りに思う」。次のマスターズは5カ月後。今度は“春のオーガスタ”で、アジア勢初となるVに期待だ。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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