<アーノルド・パーマー招待 事前情報◇3日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
「アーノルド・パーマー招待」の開幕前日、プロアマ戦に出場していた松山英樹は、首痛を訴えて9ホールで途中棄権した。
早朝の雷雨でスタートが約1時間遅れたが、スタート前の練習場でもトレーナーに左肩から首をマッサージされる姿も見られた。1番からスタートし18ホールの予定だったが9ホールを終えた時点でプレーをやめて、コースを後にした。
1月のハワイ連戦のあとに過ごしたオフウィークでも「体を痛めた」と話し、2月の「ジェネシス招待」前にも首痛を発症、現在4連戦の3試合目を迎えているが、「体調を崩さないようにしたい」と話していたので大事をとったよう。
前週の「WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション」米(フロリダ州)から日曜の夜にオーランドの自宅に戻り、月曜は練習ラウンドはなし。前日の火曜日は午後にコース入りし前半の9ホールをプレー。深いラフを「久しぶりだから」と丁寧に確認するなどコンディションを確認していた。
初日は4日午前8時6分(日本時間午後10時6分)に1番からキャメロン・チャンプ、チェズ・リービー(ともに米国)とスタートする。
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