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47歳のウェストウッド 飛距離で惨敗も「ゴルフの未来は明るい」

<アーノルド・パーマー招待 最終日◇7日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
1打リードの首位で出たリー・ウェストウッド(イングランド)は、最終日にブライソン・デシャンボー(米国)との一騎打ちになったが、終盤のチャンスを生かしきれず。トータル10アンダーにとどまり、逆に1打差をつけられ勝利を逃した。
16番パー5。デシャンボーがティショットを左バンカーに入れレイアップを余儀なくされたのに対し、ウェストウッドは343ヤードを飛ばしてフェアウェイセンターへ。しかし残り158ヤードと絶好のチャンスを迎えながら、ここでグリーンをショート。第3打も寄せ切れずバーディを逃し、デシャンボーに追いつくことができなかった。
最終日、デシャンボーの平均飛距離は329.4ヤードで1位。一方のウェストウッドは296.6ヤードの37位だった。「ブライソンの飛距離を見るのはすばらしかった。彼はジムで体を鍛え、その技術も磨き飛距離を伸ばした。それは簡単なことじゃない。あの飛距離は本当に武器になる。コースをパワーで抑え込んだ。みていて本当に愉快だった」と感嘆した。
“飛びすぎ”が問題となり、クラブやボールへの規制が検討されている昨今だが、ウェストウッドは「問題ではない」と言う。そして「ブライソンがやっていることは独創的。もし全員が同じことをすればそれは問題かもしれないが…。ラフを深くしたりコースを難しくすればいい。ブライソンのラフから打ったショット、9番や15番はラフの状況を見極めて“芸術”だった。それもゴルフのゲームの一部だ」と続けた。
では深いラフで、コースは短くても良いのか?と聞かれると「そうなるとブライソンはほとんどのパー4で、1オンを狙ってグリーンが空くまで待つことになる」と笑った。
全米ゴルフ協会(USGA)とR&Aが間もなく飛びすぎへの規制に動こうとしているなかで、ウェストウッドは昨年、欧州ツアーのレース・トゥ・ドバイを制し、自身4度目となる最優秀選手にも輝いた。
「ゴルフはとても健全に進んでいる。どうして人々が大騒ぎしているのか、分からない。ブライソンが飛ばすなか、まもなく48歳を迎える僕が優勝争いをした。超ロングヒッターでないコリン・モリカワが先週勝った。ダスティン・ジョンソンにローリー・マキロイだって見ていて本当におもしろい。なんの問題もない。ゴルフの未来は明るい」。規制について、自身の戦いぶりも一つの例に、こう見解を話した。(武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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