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250円で1800万円を釣った？ 鹿児島でも“小祝ワールド”は止まらず

＜Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント　最終日◇21日◇鹿児島高牧カントリークラブ（鹿児島）◇6424ヤード・パー72＞
鹿児島で今季3勝目を挙げた小祝さくら。この勝利で賞金1800万円を加算し、今季獲得賞金は1億円超の1億314万2208円となった。これで賞金ランクは1位に浮上。目標と公言する「賞金女王」戴冠へ向け、レースのイニシアチブをとった。
2021年の初優勝を挙げた沖縄では、「トップ10に入ったら『デンキバリブラシ』（美顔器）を買おうと思っていました」と、モチベーションアップのため“にんじん”をぶら下げていたと話すなど、優勝会見は“小祝ワールド”満載の時間にもなった。ちなみに、そのご褒美については、すでに購入済みで、「（次戦の）宮崎から帰ったら、届いていると思います」と間もなく入手できそうだ。
そして今週は「稼ぐために（お金を）使おう」と、“先行投資”をして最終日に臨んだことを明かした。“お金は使った分だけ自分に返ってくる”とばかりに購入したのは、「LINEスタンプ」だった。「250円のものを1個です。スタンプに250円は意外とするな〜と思いました（笑）。動物のやつなんですけど、昨日の夜に買いました」。やはり今回もその不思議な世界観で、報道陣を笑わせた。
他にも「鹿児島は食べ物が本当に美味しいので、また来たいです」と言った後に、気に入った食べ物を聞かれると「沖縄にもあったんですけど、『牛ちゃん』が美味しかったです」とチェーン店の焼肉屋を回答をするなど“天然発言”がたっぷり。今回も和やかムードで進む優勝会見となった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>