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気が付けば仕事よりも2人の話ばかり!? 社内外で愛される蛭田みな美と田辺ひかり【なぜ〇〇選手と契約したの?】

多くの企業とスポンサー契約を結んでいるプロゴルファー。実際に使用する道具を扱うクラブメーカーなどはもちろん、一見ゴルフに関係なさそうな会社まで様々。そこで、『プロゴルファーと契約するメリット』や『契約する選手の基準』などを企業に聞いてみた。今回は、ユアサ商事株式会社代表取締役社長の田村博之氏に『蛭田みな美、田辺ひかりを選んだ理由』を突撃!
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・一言でいうと何をされている会社ですか?
弊社は今年で創業355年を迎える企業で、時代とともにやっていることは変わってきているのですが、今はということでお答えをすると、モノづくりと住環境と建設。このキーワードを元に、モノ・ヒト・情報・アイデアをつなぐ複合専門商社グループというご理解をいただければと思います。
もうやめてしまいましたが、以前はゴルフクラブも作っていました。『YUASA14(ユアサフォーティーン)』というクラブです。クラブづくりをやめて20年以上経ちますが、やはり商社ということもあって、ゴルフが好きな社員は多いと思います。
・プロゴルファーと初めて契約したのはいつですか?
2017年ですね。2016年に弊社は創業350周年という節目を迎えました。その際に「何か残したいね」という声が挙がり、京都の伏見稲荷に鳥居を奉納させていただきました。
もう1つ、何かできないかなと考えていたとき、ちょうどオリンピックの話題が出ていたこともあって、社会貢献の一環として若いスポーツ選手の育成に貢献しようという話になりました。それならば女子プロゴルファーでいい人がいないかなと考えたのがきっかけです。当時の専務がゴルフ好きというのもあったと思いますね。それがはじまりで、蛭田みな美プロと田辺ひかりプロと契約しました。
弊社は歴史が古く、あまり目立つようなことをする会社ではなかったんです。そういった会社が女子プロゴルファー2人とスポンサー契約をするというのは、かなり冒険をした企画だったと思います。
・なぜ蛭田みな美プロ、田辺ひかりプロだったのですか?
私が立ち会ったわけではないのですが、伝え聞いた話では弊社の社風であり、キーワードとなっている「チャレンジ」、「コミュニケーション」、「総合力」の3つのうち、チャレンジという意味で2人ともレギュラーツアーに挑戦していましたし、東京五輪も目指していましたので、そこが合致したのだと思います。そして何よりも大事なのはお互いのフィーリングが合ったことですね。
・プロゴルファーと契約することでどんな効果が生まれましたか?
特にお取引先様とのコミュニケーションで大いに役立っています。
私どもの取引先の方々は、ゴルフが大好きな方が多いこともあって、2人が当社の名前を背負って、最近ではテレビでも映ってくれる位置で頑張ってくれているので話題に事欠かないですね。会うと「みな美ちゃん、頑張っているね!」と始まります。仕事の話ではなく、ゴルフの話で終始してしまうくらい盛り上がります(笑)。
また、私は関東近郊で試合があるときはできるだけ応援に行くのですが、その場で名刺交換や挨拶をする機会があるんです。また、「社長!」と声をかけてくれる弊社の若い社員もいます。そういった社内外のいろいろな方と交流を深める機会になっています。
また、関東と関西で年に1度ずつ女子プロとお客様に来ていただいてコンペをやっています。それが本当に大人気で、蛭田プロ、田辺プロと回れる席は限られていますが、取り合いになるほどです(笑)。ほかにも、弊社の納会に2人が駆けつけたときは、若い社員と懇親をしますが、それが社員のモチベーションの1つとなっているのではないかと思っています。
・今お話もありましたが、契約しての社内での反響は?
社内報などにはもちろん載りますが、それだけでなく2人が試合に出場するときは社内の掲示板に「今週の●●という試合に出ますよ」と出すようにしています。そこで盛り上がっているようですね。
また、ゴルフに興味のなかった女性社員も「ゴルフはよく分からないけど、うちの会社のロゴが映っている」といった部分で楽しんでもらえているようです。商社は元々黒子という立場であり、弊社はB to Cもやっていません。そういうことがなかった当社に2人が加わっていただいて、テレビで弊社のロゴが映るというのは今までなかったこと。社内外ともに興味を持っていただき、応援してくださるということはとてもありがたいことです。
・キャンペーンなどの企画に出演をお願いされたりしていますか?
いえ、現在はプロアマゴルフコンペくらいですね。どうしてもオフシーズンにしかそういったお願いはできないですし、本業のゴルフの方に支障をきたしてしまっても本末転倒な話。関東で1回、関西で1回のプロアマをお願いしています。ただ、昨年度の関西でのコンペは緊急事態宣言が出ていたこともあってできませんでした。今年度は気持ちよくできることを祈っています。
・今後3人目、4人目というお考えはありますか?
当面は2人と考えています。(これ以上増えたら)日曜日にドキドキしながら試合会場や中継で見ている私の心臓が持ちません(笑)。
・蛭田みな美プロ、田辺ひかりプロとどのような未来を描いていきたいですか?
我々は商い、彼女たちはゴルフ。お互いに道は違いますけれども、一つ一つ一生懸命努力して、常に前を向いていっていただきたいです。もちろん、我々も同じ気持ちです。そして最終日の18番ホールでとびっきりの笑顔を見せていただきたいです。その場に、私を含めた弊社の社員がいられたら最高ですね。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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