<伊藤園レディスゴルフトーナメント 初日◇10日◇グレートアイランド倶楽部(6,741ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「伊藤園レディス」の初日で、賞金ランク1位の鈴木愛、同3位のイ・ミニョン(韓国)と同組となり、賞金ランクトップ3対決に臨んだ同2位のキム・ハヌル(韓国)。直接対決では3アンダーまで伸ばした鈴木に2打差をつけられたが、1アンダーで終わった自分のプレーについて、「ショットは良かったので、今日は60点ですね」と及第点をつけた。
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前半の9ホールで2つのバーディを奪ったものの、後半1バーディ・2ボギーと伸び悩んだハヌル。「チャンスは結構あったけど、パッティングがあんまり入らなかった。チャンスでも距離感が弱くて入らなかった」とグリーン上で苦戦し、22位タイに終わった初日を振り返った。
先週行われた韓国女子メジャー「HITE JINRO Championship」に出場するなど、日本ツアーを2週欠場。この大会が3週ぶりの復帰となったハヌルだが、「日本のギャラリーの方々は、“頑張れ”とか、“ナイスショット”とか応援してくれる」と改めてファンの存在に感謝。2日目に向けては、「雨の予報なのでグリーンが柔らかくなるし、パーセーブを意識して耐えていきたい。我慢の1日、長い1日になると思うので、しっかり休んで明日に備えたい」と意欲を見せ、早々にクラブハウスを後にした。
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