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選手会がこだわった表情の見える生中継 池田勇太、石川遼がこだわりを語る

<ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 事前情報◇5日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>
ジャパンゴルフツアー選手会”が主催となって行われる「ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ」は大会実行委員長の池田勇太が「これからのトーナメントに関わってくる部分も多分にある。言い出したらキリがないくらいにこだわった」と語るほど選手目線で行われるトーナメントとなった。そのなかで大会会長の時松隆光と池田がこだわった部分として挙げた1つが生中継である。
選手の思いをどう伝えていくか。コロナ禍で無観客となったなかで、どうファンに男子ツアーの魅力を伝えていくか。その1つが生中継だった。CS放送で4日間生中継で行われることは元より、見せ方もこだわった。
予選2日間は18番ホールをメインとした。それは「出場者全選手の表情を見せていきたい」と全48組すべてを見てもらいたいという思いからだ。そして決勝ラウンドに関しては優勝争いをしている組を中心に、ロバート・ボン・ヘギー氏設計のアメリカンチックな西那須野CCの景観も映しながら全国に発信していくという。
この生中継への思いは石川遼も感じていた部分だという。ゴルフ中継独特の録画放送というものに対して様々な事情を考慮しつつ、「ライブ放送というのはゴルフ界がかかえる1つ議論されるべきものだと思う」と持論を語る。
「選手のプレーはまさにリアルタイムで起きているなかで、野球やサッカーでは生中継が当たり前のこと。その臨場感がスポーツファンの望むところだと思います。そういったなかで、ライブで放送していただけるというになったという事に関しても選手の思いが詰まっているので、ファンの方も一般非公開ではあるんですけど、画面を通して、ライブの臨場感というか、楽しんでもらうことが自分たちの出来る事かなと思います」
また、18番がメインというのもミソだ。石川遼曰く「アメリカのようなコースで選手にとってすごくいいコースだと思います」というなかで、「アンジュレーションもあって、一番難しいグリーン。ティショットからセカンドショットと精度が求められます」と男子ツアーの魅力を発信するにはうってつけのホールだ。そのあたりも選手の発想らしい部分である。
残念ながら無観客となってしまったが、そのなかでどう男子ツアーの魅力を発信していくか。選手が考えた見せ方を、通常のトーナメントとの違いを感じながら楽しみたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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