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笠りつ子が6アンダー単独首位発進 「いまは応援してくださる方のためにここにいる」

<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日◇6日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>
今年のメジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」初日。多くの選手が今年のトーナメントで一番速い13フィートの高速グリーンに苦しむなか、笠りつ子が7バーディ・1ボギーの「66」をマークして、単独首位発進を決めた。
「きょうは一日パーフェクトに近いプレーができたかなと思います。ティショットが良くて、セカンドも良くて、パターも全部でした!」と会心のラウンドを笠は明るく振り返る。「そこまでメジャーで特別な気持ちはない」と言いつつ、「自分の中ではサロンパスでひと区切りというか、勝ちたい思いはあった。体のコンディションも最終日まで持ってくれている。いまはすごく(調子が)良いかなと思います」と笠は話す。
前回優勝したのは16年8月の「ニトリレディス」まで遡る。今年に入り、笠が出場した直近の2試合、「KKT杯バンテリンレディス」では6位タイ、「フジサンケイレディス」では3位タイと調子を上げてきていた。笠自身も「トレーニングに特に力を入れてやっていて、体も良い感じできている。気持ちとマッチしているのだと思います」と、心身ともに充実した状態でメジャーを迎えられていた。
同じ熊本県出身で1学年上の上田桃子が先週挙げた優勝が刺激になっている。「年齢が近い桃ちゃんの優勝を見て、私も頑張りたいなと思ったし、すごく桃ちゃんがゴルフの事を常に考えているのを間近で見ていて、負けられないと思いました」。
また、笠には19年の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で会場スタッフに暴言を吐き、それ以降の試合をすべて欠場した過去がある。「何度も言っていますが、私自身自分のためにゴルフをしてきた。あのことがあって一度ゴルフをやめようと思ったし、周りの応援してくださる皆さんのために今はここにいます。良い結果を残すことで、皆さんが喜んでくれるなら良いと思ってやっています」と前を向く。
前回の優勝から5年が経とうとしている。「5年だったんですね…(笑)。目の前の一打に集中してあまり5年ぶりとか考えずに、自分のベストを尽くしたい。まだ3日あるので、きょうはトップですけど、あすは新たな気持ちで挑みたいと思います」。初日のアドバンテージを持って復活優勝へ目指す。(文・下村耕平)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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