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大槻智春はデカマレットパター変更で36ホール最少ストローク 「ピン型から3年ぶりに替えました」

<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇21日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6531ヤード・パー70)>
この男の勢いが止まらない。初日に「60」をマークして10アンダーからスタートした大槻智春がこの日は7バーディ・1ボギーと6つ伸ばして、トータル16アンダーで2位に4打差をつけて単独トップに立った。先週までは「パターが本当に入っていなかった」という大槻だったが、実は今週からパターを変更していた。
3年間ずっとピン型の同じパターを使い続けてきた大槻。「気分転換」の意味も込めて、今週からデカマレットのピン『PLD Bruzer(ブルーザー)』に変更。ヘッドが小さいクランクネックのピン型から、大型ヘッドのスラントネックという思い切り。長さも「33.5インチから伸ばして、いまは37インチ。中尺くらいの長さにした。重さも全然違う」と大槻はいう。
同じパターといっても、これだけ変われば、ストロークのイメージも180度変わることになる。「今までのパターはすごく感覚で打てて、操作性が良かった。今週替えたパターは、本当にオートマチックにしか動かせない。自分でインパクトを調節したり、あんまりできないようになっている。(長くなったので)毎ホール握り方がわからないというか、悩んでいます」。
大槻がピン型から替えたのは3年ぶり、中尺を使ったのは10年ぶりだという。「基本は何も変えたくないです(笑)。ピン型で打ちたいですけどね。でもイメージやフィーリングが自分のなかで全然マッチしていないので、何とかして戻さないとなという感じ。何か良くなればいいかなと」というなかで、ビッグスコアを2日間連発した。
パー70設定のコースとはいえ、予選ラウンドの「124」ストロークは、記録が残る1985年以降では、87年に倉本昌弘が「マルマンオープン」で記録した「126」ストローク(18アンダー)を2打更新。連続した36ホールの記録でも97年に尾崎将司が「東建コーポレーションカップ」の第2、3ラウンドで記録した「126」ストローク(18アンダー)を更新した。
大槻が今大会前に設定したスコアは「1日4アンダー」。トータル16アンダーでもう4日ぶんのスコアは達成してしまった。このまま4つずつ伸ばせばトータル24アンダーになり、優勝への期待も高まる。「風がまったくない状態で天気が良かったら、(24アンダーでも)足らないですよね。目標にしているスコアを上げるというよりは、自然と5個、6個伸びていったほうがいいかな」と、自分のペースは崩さずに決勝ラウンドに進む。(文・下村耕平)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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