<全米プロゴルフ選手権 2日目◇21日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
2021年の海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」2日目が終了。松山英樹が「68」をマークして首位と2打差の4位タイに浮上した。メジャー連覇へ大きく近づいた1日を終えた、松山の一問一答をお届けする。
・きょうを振り返って?
「本当にティショット、セカンドショットもすごく安定していたので、そこでスコアメイクがすごく楽にできた」
・14番、15番までバーディをとらないと大変なコース。頭にあった?
「フロントナインは5番から12番までで、フォローになるので、どれだけ獲れるかだと思いますし、上がりの5ホールはちょっとタフなホールになるので、そこは計算しながら、ひとつでもボギーを少なくと思いながら回っていました」
・15番と18番のバンカーのアプローチは?
「15番はちょっと、たまたますぎたというか。まあ18番は、バンカーからあそこまでいくと思っていなかったので、最後パターがしっかり入ってくれたので、そこはすごく助かりましたね」
・午前午後の違いは?
「それは天気がどうなるか分からないですし、きょう午後のプレーができたので、あしたにはつながるかなと思う」
・昨日の練習から今朝までの状態は?
「昨日の練習は良くならないまま終わったんですけど、昨日の最後、いらいらしながら打っていたのが逆に良かったのかなと思って。今日の朝も、いい感じで練習場は打てていたので、まあ1番は曲がってしまったんですけど、その後うまく、コースに対して攻めることができたかなと思う」
・ドライバーが後半にかけてよくなっていった?
「前半から少しずつ良くなっているのは分かっていたので、最後はうまく打てたので、これをあしたも続けられるようにしたいなと思う」
・メジャー連覇に向けて、明日以降は?
「そうですね。そこに対する気持ちはすごくありますけど、まだそこまで思える状態じゃないっていうのが正直、自分のところにはあるので。まあ一つ一つ無駄にしないように、あしたはすごく大事なラウンドになると思うんで、頑張りたいなと思っています」
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