<JLPGAプロテスト第2次予選・C地区 最終日◇28日◇山陽ゴルフ倶楽部 (岡山県)◇6273ヤード・パー72>
悪天候の影響で54ホール競技となったプロテスト第2次予選のC地区は、最終ラウンドが終了した。プラチナ世代の小倉彩愛が「72」で回り、トータル9アンダー・単独首位通過を果たした。
トータル7アンダー・2位に2019年「全米女子オープン」に出場した天本遥香。トータル6アンダー・3位には木下智穂が続いた。
今回が7度目の受験となる荒川侑奈はトータル5アンダー・4位タイで2次予選を突破。レギュラツアー参戦経験をもつ丹萌乃もトータルイーブンパー・20位タイで最終プロテスト進出を決めた。
一方で、18年平昌冬季五輪スノーボード代表・鬼塚雅の妹・貴理は「75」と3つ落とし、トータル9オーバー・69位タイ。最終プロテスト進出はならなかった。
これで第2次予選の全3地区が終了。各地区の上位者が6月の最終プロテスト(22〜25日、茨城県・静ヒルズカントリークラブ)に進出し、合格をかけて72ホールを戦う。
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