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珍しい“彩美悠”という名前の由来は? 誕生日プレゼントがイーグル? 今年の“日本一”、さてどんな選手?

<日本女子アマチュアゴルフ選手権 最終日◇18日◇大山ゴルフクラブ(鳥取県)◇6638ヤード・パー72>
今年の“女子アマ日本一決定戦”を制したのは、トータル10アンダーをマークした尾関彩美悠(あみゆ、岡山県作陽高3年)だった。強い雨・風のなか4打差を逆転し、3度目の出場で見事初優勝をつかんだ。今秋の開催が見込まれるプロテスト受験を予定する18歳だが、一体どんな選手? 
■基本情報
2003(平成15)年6月16日、岡山県出身、18歳。ゴルフを始めたのは6歳。現在は岡山県作陽高の3年生。昨年JGA(日本ゴルフ協会)が選出するナショナルチーム入りを果たした。得意クラブはドライバー、パターで、平均飛距離は230〜40ヤード。身長158センチ。岡山霞橋ゴルフ倶楽部所属。
■ゴルフ一家
クラブを握ったきっかけを聞かれると、「ゴルフ一家なんです」と照れ笑いを浮かべた。なんでも祖父母、両親も大のゴルフ好きで、父・美成(よしなり)さんから手ほどきを受け成長してきた。
■名前の由来
“彩美悠”と書いて、読み方は“あみゆ”。珍しい名前だが、それが狙いだったようだ。「あまりない名前をつけたかったみたいで」と、両親が熟考。『あざやかに、美しく、悠々と』という願いを込め、この字が使われたそう。本人も「お気に入り」だが、「よく“あゆみ”に間違えられます。もう慣れました」なんだとか。ちなみに同じ名前の人にあったことは、やっぱり「ありません(笑)」。
■性格は…
おっとりとした口調の尾関は自分の性格を、「普段から、ボケていることが多い(笑)。ゴルフでもしょうもないミスをよくします。でも負けず嫌いで、誰にも負けたくない。攻めのゴルフで、常に上を向いて。暗くならないです」と分析。ゴルフで『これだけは負けないところは?』という質問の答えも、「ポジティブさ。失敗しても“まぁいいか”みたいな感じ」と笑う。明るく強いゴルファーだ。
■理想のプロ像は…
今秋に受験するプロテストだが、この優勝で最終からの出場となる。それについては「2次からでも、と思っていた。いきなり最終からだと試合勘も心配」というが、「うれしいです」と“近道”できたことには笑顔。そして合格後は「常に上位にいて、みんなから愛されるプレーヤー」になるのが目標だ。ちなみに憧れのプロは、「常に平常心でプレーするところが好き」という理由で申ジエ(韓国)の名を挙げた。
■シブコの後輩
岡山県作陽高といえば、渋野日向子の母校で、尾関は5学年後輩にあたる。しかし、ゴルフをやっていた姉の沙綺(さあや)さんが渋野と同学年だったこともあり、「日向子ちゃん」と呼ぶ仲。全英制覇前後も変わることなく、プロのトーナメント会場で会うとやさしく声をかけてくれる先輩だ。「“シブコの後輩なんだから全英で勝って”とかはよく言われます(笑)」。それは宿命か?
■誕生日プレゼントはイーグル?
日本女子アマ期間中の16日に、18歳の誕生日を迎えた。「試合と誕生日が重なったのは初めて」だそうで、その日は両親とともにお肉を食べてパワーを蓄えた。すると翌日、7番のセカンドで、目の前に木がある状態からインテンショナルフック(右から左方向に意図的に曲げる)を放ち、これがショットインイーグルになった。ラウンド後には「ボギーならいいと思ってたのにラッキーでした。いいプレゼントでした(笑)」と振り返った。さらに優勝も達成と、最高のバースデーウィークになった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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