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森田理香子はツアーを離れてから、ドライバーの飛距離がアップ 「左のカベはいらない」

2013年に23歳で賞金女王に輝きながらも、18年シーズンを最後にツアーから遠ざかっている森田理香子。トーナメントで活躍していた当時は、ツアーでも屈指の飛ばし屋として名を馳せたが、実は現在の方がドライバーの飛距離は10ヤードぐらい伸びているという。その理由は、スイングの詰まり感をなくしたことにあった。
「以前はよく言われる左サイドの壁を意識していたので、インパクトを迎えるまでは左ヒザを正面に向けておき、右ヒザを左ヒザに寄せるようにしていました。ところが、これだとインパクトで詰まる感覚がありました」
元々ミート率が高かったので250ヤードほどの飛距離は出たが、結果的にインパクトでスイングスピードを緩めることになり、本来のポテンシャルを生かし切れていなかったのだ。しかし、ツアーから離れたとき、森田と仲の良い一ノ瀬優希のコーチを務めていた男子プロの谷口拓也から「左サイドの壁を作らなくてもいいんだよ」とアドバイスを受けて、ハッとしたという。
「インパクトの詰まり感が消えたんです。ああ、これならスムーズにクラブを振り切れるなと。バックスイングで右に向けたおヘソを目標に向けるつもりで腰を回しました。インパクトで腰が開き、左ヒザが目標を向いていいぐらいのイメージです。それでもフェースがスクエアならボールは曲がりません」
体の回転スピードをダウンスイングからフィニッシュまで一気に加速することで飛距離を伸ばした森田。ポイントは右足の蹴りにあるというが、詳細は森田理香子のドライバーレッスンを見てしてほしい。
また、飛距離が出ないと悩むアベレージゴルファーには、体が使えずに手だけで打っている人が多いという。手でクラブを上げるのではなく、バックスイングでは体を捻転することが大切だ。ただし、単に体を回せばいいわけではない。体と手元を同調させなければ意味がない。そのためのドリルも、森田理香子のドライバーレッスンで紹介しているので、試してみてほしい。
体の捻転と回転力によるスイングスピードのアップで、いまの筋力のままでもドライバーの飛距離が伸びることは間違いない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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