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アニカ・ソレンスタム、まもなく全米シニア女子OPデビューへ インクスターも雪辱へ

第3回の「全米シニア女子オープン」で約13年ぶりに全米ゴルフ協会(USGA)が主催する大会にカムバックするアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が開幕前日、開催コースのブルックレーンCC(コネチカット州)で公式会見を行い、「私はまだまだファイター! このコースは私にはとても合っているから、すごく楽しみ」と意気込みを語った。
前日にコース入り、「私がツアーから退いたのが13年前だから、10〜12年ぶりに会った選手がたくさんいた」と、ツアー仲間と旧交を温めた。
練習ラウンドを行う一方で、自身のファンデーションが主催するクリニックも開催。「40人のジュニアが集まって、いい時間を過ごせた。私の経験と知識で彼らがもっとゴルフに興味を持ってくれたらうれしいし、私自身のゴルフへの思いも高まったから相乗効果になった」と喜んだ。
実は数年前に母国スウェーデンで開催されたテレビイベントでススーザン・ペタ―セン(ノルウェー)、ロレーナ・オチョア(メキシコ)、朴セリ(韓国)らとプレー。「スーザンが私に『ぜんぜんスイングが変わっていないわ』と言ってくれたので私は『ありがとう』と返したら、『でもぜんぜん飛んでない』と言われた(笑)。だからスイングは変わっていないけれど私のゴルフゲームは変わった。その新しい私のゴルフで戦うことが楽しみ」と言う。
実際に練習ラウンドでは「グリーン上はバックスピンで攻めることができた。あれだけスピンがかかるのは久しぶり」と手応えをみせる。「スーザンも子供を持った今、どんなプレーをするのか見てみたいわ」とメッセージを送るのも忘れなかった。
そんなソレンスタムとの熱戦を望む1人が出場3度目のジュリ・インクスター(米国)。61歳のインクスターは、第1回、2回大会ともに2位に甘んじた。一方で現在も米国女子ツアーにも参戦する現役ツアー選手。「コロナ禍のあいだもずっとプレーはしていたし、この試合のためにLPGAツアーにも出場して準備してきた。アニカとの戦いがとても楽しみ」と今年こそはと優勝争いを目指す。
現地時間29日午前7時(日本時間午後8時)に大会は開幕する。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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